・・・えぇと、いつぞやの続きです。笑


PA大井氏のセッティングもおわり、いざ、本番。

本日の初仕事、1曲め。


まぁ慣れてる歌から録りましょう・・・ということで、まずは

「影踏み遊び」から。

さっきの発声練習が功を奏したか、初回から出来は上々。

2テイク+気になった箇所の歌い直し数回で終了。


休憩を挟み(主にこれが長い)


2曲目「蕾。」

これはさすがに苦戦。いままであまり意識してなかったけれど、実は全体的に苦手な音域だったらしい。

レコーディングするまで気付かない自分もどうかと思うけど。爆

あと、口がまわらない。。。

3テイク半(←途中で諦めた)歌って、イチバンいい物を選ぶものの、やっぱり気に食わなくて2回歌い直し。

メンバーが扉の向こうで心配そうな顔をしている。

気分を変えようということになり、一旦外へ。


休憩の後(やっぱり長い)


さっき録ったものを聴いてみる。

思ったより悪くない。

コーラスを入れてみてから、もう一度考えよう。。。という結論に達し、とりあえずは終了。


残すところは、さっき書いたあの歌。


「慣れた曲でさえ口がまわらないのに、どうしよう・・・」

と、自分のあさはかさにようやく気付くも、いまさら遅い。

おそるおそる、録ってみた仮テイク。



おや・・・?いまの、?



思わずPA大井氏と顔を見合わせた。


すんなり歌えてしまったのだ。

しかも、かなり爽快に。笑

「さっきの曲で苦戦したせいで、楽に感じただけかもしれない…」との不安から

客観的な意見を問うために、メンバーに聴かせてみる。


数秒の沈黙の後、リーダーが言った。


いいじゃんこれ★

ほかの2人もうなずいている。


えぇぇぇぇ????

いや、あの、うれしいし、実際自分でもよくできたなっておもうし、でも、あの、なんだか。



あっけなくね?



かくして、8時間余に及ぶレコーディングは、なんともあっけなく終了。

この連載記事も、シリツボミ感たっぷりのまま、終了するのであります。


そして、そんなウラバナシ(?)を含みました名曲

「傀儡」

が、このたびのアゲイン音楽祭の決勝進出を決めてくれました!!

苦しんで書いた甲斐があるってもんです。ホロリ。。