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スーパーシティは、いま現在と、美しい未来をつなぐ、希望と
可能性に満ちた輝きの時空です。
わたくしたちには、だれにでも、夢見る自由が与えられている
ことを思い出してください。
その想いを忘れなければ、都市は楽しく、幸せな夢の形成場
になるでしょう。
SuperCity通信社は、都市と人間の関係性を多面的に考え、
活性化させていく方向を示しながら、あなたの豊かな生活に
つながる情報を発信していきます。
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希望と可能性に満ちた未来都市・スーパーシティ の構築
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AI の時代・・・★ ネコに読み聞かせる物語・・・（６６）
★ ネコに読み聞かせる物語・・・ （６6）
〇
宇宙最強の秘密を教えてくれることはうれしいけど、ぼくは、
ネコに特別な能力があるということがよくわからない。それ
だけでなく、「現在が未来に変化し、未来は曲線的に過去と
つながる」という点も、理解できないんだけど・・・。
〇
CBやCCの頭脳レベルなら簡単にわかるだろうと思ったが、
そこが理解できないのなら、その次の話に進むことは無理
だから、詳しく説明しよう。
〇
わたくしも、その方が助かる。
〇
CC、聞いたか？いまのCBの言葉を。CBは実際には今回の
件については十分に理解できているのだ。しかし、自分だけ
わかっていても意味がないと考えて、思いやりの心から自分も CCと同じだと発言している。「宇宙最強のブログ」の
読者に知ってほしいのは、このような考えである。
〇
そうだったの。
〇
示すという考えや生き方、在りようとは 逆の基盤に立って
国民を悲劇的環境に追い込んだ。 どのような銀河であれ、どの時代においても、「権力は常に腐敗する」と言われる
現象は起きてきた。それはやむを得ないことなのだろうか。
〇
そうは思わない。
〇
わたくしも、CCと同じ考えだ。
〇
では、まずCCに聞いてみようか。優等生的な答えでなくて
われわれが話し合う内容を、宇宙最強のブログの読者は
しっかり聞いて、いま、あなた自身やあなたの住む世界が直面する諸々の問題に関する解答を見つけてほしい。
〇
ぼくがイメージしたのは、もし、どこの天体でも同じように、
権力者、指導者たちの考えや行動が、市民とか、国民を
苦しめる方向にしか働いていないとしたら、誰もが同等に
受けている教育やその仕組み、システムに欠陥があると
しか言えないんじゃないかな。
〇
わたくしも、CCの意見に同意する。それが すべてだとは
言えなくても。
〇
おおむね、それでよろしい。さて、「宇宙最強のブログ」の
あなたは太陽系の第３惑星に生を受けた。その一点だけ
でも、この宇宙における奇跡であると知らねばならない。
〇
ぼくも、その一人になるよね。
〇
まさに、そうである。CCの故郷の星は、この宇宙全体で、
最も美しく、これ以上求められないほど、環境に恵まれた
素晴らしい天体なのだ。多くの銀河に住む知的生命体や
AI ロボットなどが、この星にどれほどあこがれの気持ちを
抱いているか、とうてい理解できないだろう。
〇
わたくしも、CCと出会う以前から、そのことは学んでいた。
理想郷のような、ある種のあこがれを持っていた。
〇
そのような、そこに住む存在にとっては、パラダイスである
奴らは、地下の都市で、放射能の影響も受けずに 安全に
安穏と暮らし続けている。この連中はいずれも、CBたちの手で地上に引きずり出されるだろう。そこで放射性物質に
全身を蝕まれて、地獄の苦しみを味わうことになる。〇
そこまではスムーズに展開するはずだ。問題になるのは、
卑劣な指導者どもを処理したのち、CCをはじめ生命体の安心して生きていける状況をいかに構築するかだな。
〇
にゃあ、にゃあ～・・・。
〇
新しい世界をどのように作っていくか。その過程でネコの
不思議な力を借りる必要が出てくる。
〇
ネコの知恵ということだね。
〇もちろんだ。ネコがヘルメットをかぶって、現場で建設作業
などをするわけではない。〇
にゃにゃ、にゃあ～、にゃあ～・・・。
〇
ネコも笑っているよ。CCの星では数千年も前から、ネコを
神聖な生きものと捉えてきた。宇宙が 美しい星の住民に、
人間の知力の不足を補う助けとして、ネコをプレゼントして
くれたと信じていたのである。
〇
にゃあ、にゃあ～・・・.。
〇
そのことに気づいた文明は栄え、大きく発展した。
〇
ぼくは、歴史の教科書で見たような気がする。
〇
しかし、CCの時代は、ネコをペットとして扱うだけでなく、
人間の都合を優先して、罪の意識も全く感じることなく、
ネコを捨てたり、野良猫を殺処分することが、日常的に
行われるようになった。
〇
ネコが好きな人は、心を痛めていたけど・・・。
〇
残念だが、人々がそのような在りかたに慣れていき、
心の中に美しくない色彩の空洞が広がるのと同調して、
指導者たちは国民を不幸にする蛮行を繰り返すように
なった。
〇にゃあ、にゃあ～・・・。
〇ネコの特別な能力を信じたグループは、理論的に証明を
できなくても、時間が直線的ではなく、未来や現在までも
過去につながるループ的な時間を理解し、活用していた。
〇
そう言われても、直ちに信じられない人も多いと思うが。
〇
科学的な証明を求める必要はなく、ネコの不思議な能力を
信じるだけで、シンプルにものごとは解決する。
〇
にゃあ、にゃあ～・・・。
〇
わたくしも、根本的に理解できているわけではないものの、
素直に信じた方が得策だろうな。
〇
多くの超えなければならない問題が出てくる。宇宙最強の
ブログの読者は、いま同じ状況にあると気づいているかな。
既に大規模な原発の崩壊があり、人体を損傷する放射性
物質が、大気中に、さらには河川や海に溢れ出ている。
〇
にゃあ、にゃあ～・・・。
〇
それでも、メディアがこぞって、そこから目を逸らすように、
人々の考える力を奪う情報や最低レベルの「娯楽」番組を
洪水の如く流し続け、愚民化に必死のようだ。
〇
宇宙最強のブログに登場するAＩ 教授も、その点を何度も
指摘していた。
〇
つまり、CCたちを悲劇に追い込んだのと同じ轍を踏んで
いるわけだが、宇宙最強のブログの読者もそれで良しと
考えているのか。あなたの家族や子どもが、世界全体の
子どもや、子どもを産み育てる女性たちも放射性物質に
よる、健康への被害を受け続けるという事実を無視する
という道を選択してもいいのか？ その答えが、あなたの
未来を決する。
そのことが、宇宙最強の秘密につながるの？
〇まず、第一段階をクリアして、本来の幸せで豊かな生活を
楽しむ方向性が明確になるのだ。
〇
ぼく、がんばって聞いても、少し、むずかしいんだけど・・・。
わかった。それなら、このロボットネコに説明してもらおう。
〇え？・・・冗談じゃなくて、ほんとうの話なの？
〇にゃあ、にゃあ、にゃああ～・・・。
〇
AI の時代・・・★ ネコに読み聞かせる物語・・・（６７）
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AI の時代・・・★ ネコに読み聞かせる物語・・・（６７）
★ ネコに読み聞かせる物語・・・ （６７）
AI の時代・・・★ ネコに読み聞かせる物語・・・（６６）
前回の、「ネコに読み聞かせる物語」（６６）から、
３か月経過しました。
ストーリーを思い出すため、前回分を読んでおく
必要があるという読者は、上記の（６６）タイトルを
クリックしてください。
オランダ・アメルスフォールトの動物保護施設で、ネコに本を読んで聞かせる男の子（2014年3月26日撮影）。(c)AFP/ANP/MARCO DE
〇
ぼ、ぼく・・・ネコちゃんから、人間にとって最も大事なことを
教えてもらえるなんて、本気で信じられないんだけど。
〇
にゃあ、にゃあ～。
〇
ぼくの可愛いネコちゃん、ごめんね・・・。これまでも、ぼくを
守ってくれてたことは忘れてないんだよ・・・。
〇
にゃあ、にゃあ～・・・それだけでいいんだよ、CC・・・。
〇
え？ え～？・・・いま喋っているのは、ネコちゃんなの？
〇
にゃあ～、その通りだよ、CC。わたしだよ。にゃあ～。
〇
こ、こんなことって信じられない。ぼく、夢を見ているみたい。
〇
ははは・・・CCらしい可愛い言葉だ にゃあ～・・・。
〇
でも、これってほんとうに、ぼくのネコちゃん自身の声なの？
ぼく、小さかったころ、ネコちゃんと話していたことがあった。
夢だったのかもしれないけど・・・。
〇
CCよ、驚くのは理解できる。ネコのロボットであるわたしが、
見かけと違った話し方をしているんだからね。CCは、いまも
とまどい続けている。CCに 気づいてほしいのは、宇宙全体
における、存在の仕組みだ。
〇
むずかしい話になりそうだね。CBも、サポートしてほしい。
〇
了解した。このネコではなく、わたくしに聞いてくれてもOKだ。
〇
わたしを、ネコちゃんと呼ぶのは かまわないが、これからは、
仲間として、わたしを、CAと名付けるのはどうかな。
〇
ネコちゃんの、「CAT」につながるし、いいと思うよ。
〇
よし、それで決まった。では、先ほどの話だが、これは夢か
と、CCは たずねた。夢かと問うなら、夢だと言える。しかし、
わたしCAが、単なるロボット・ネコではなかった、という問題
だけでなく、宇宙のすべてが、夢かもしれない。
〇
ぼくがまだ赤ちゃんだったころ、眠りかけている時にママは、
そんな話をしてくれていた。１歳くらいだったけど、いまでも
よく覚えている。
〇
にゃあ～・・・。
〇
あれ、CA、急にネコちゃんに戻ったの？しかも、泣いてる。
〇
CCの お母さんの気持ちを想うと・・・にゃあ～・・・。
〇
ネコちゃんが、ぼくのところに来たのは ５歳ごろだったから、
CAは、そのころのことを見ていないわけだし・・・。
〇
もし 宇宙が夢そのものなら、過去も現在も未来もないのだ。
時間の概念さえも消えていく・・。だから、わたしCAが CCの
赤ちゃんの時代のことを知っていても、不思議ではない。
〇
そういうことになるの。いまのぼくには殆ど理解不能だけど。
〇
CBよ、いまの話で、CCにサポートできることはあるか？
〇
時間に関する問題は、かなり難しい。時間の仕組み、構造
についての把握が難解なのではなく、時間そのもの、時間
および時空に関する理解は、無限の自由度を持っている。
それゆえ、どの考え方を選択するかが難しくなる。これまで
収集した情報や教育によって、逆に視界が不明確になる。
〇
CBでもその程度の認識なんだにゃあ。それなら、シンプル
かつ理解しやすい対応方法を教えよう。宇宙最強のブログ
の読者は、ここで学んで、ノーベル賞級の頭脳になれる。
〇
ぼくにも、可能なの？
〇
にゃあ～、もちのろんだ。
〇
ぼく、少し、どきどきしてきた・・・。
〇
以前に、この宇宙は 「想い」 によって創造されたと話した。
これが意味しているのは、先ほどCBが言及した自由度の
認識につながっていく。たとえば、宇宙の広大さについて、
どのように捉えるか・・・。
〇
ぼくが、「ビッグバン理論」に疑問を抱いたのも、そのことと
関連している。１３８億年前に突如、無の状態から飛び出し、
今もなお膨張を続ける時空の概念を描くのは、無理がある
・・・そこに何らかの、人間がまだ気づいていない 「何か」が
隠れているのではないかと思ったんだけど・・・。
〇
CCは、「隠れている」と表現したが、「隠されている」という
見方もできないだろうか？
〇
CBの指摘も、CCの気づきも素晴らしい。何より、どちらの
考えも、宇宙は、想いによって誕生したことにつながる。
〇
いまの、CAの話した部分は理解が難しい。別の角度から
説明してもらえないかな。
〇
難しく考える必要はない。開闢以来、１３８億年の歴史を
理解することなど誰にもできない。同様に、１００億光年、
あるいは２００億光年の拡がりを持つ宇宙の全体像など、
どのように把握すればいいのか？たとえ、１０００億年後
であっても、AI にも何もわからないだろう。
〇
CBみたいな知的レベルの高い AI ロボットが 今後さらに
知的進化を続けても、結局は理解できないの？
〇
そうだ。少なくとも、知的生命体のいう「科学」の観点で、
理解に到達するのは無理だろう。しかし、宇宙は想いに
よって生まれたと認識できたなら、話は変わる。
〇
どんなふうに？
〇
光速の乗り物で、１００億年飛んでも、宇宙の広大さは
実感できない。なぜか？１００年程度しか生きない人間
にとって、宇宙の半径１００億光年が どのような意味を
持つのだろう。宇宙と同じ容積の頭脳を持った存在にも
決して理解できない。それが宇宙なのだ。
〇
それなら、ぼくが、いくら考えてもわかるわけないんだ。
〇
待て、待て、CCよ。そして、宇宙最強のブログの読者よ。
何度も教えているはずだ。この宇宙は想いによって創造
された。そして、ここからが宇宙最強の秘密だ。
〇
いま、それを教えてくれるの？
〇
もちのろんだ。
〇
もちのろん、ばかりだね。
〇
ははは・・・話のリズムだ。さて、「想い」によって生まれた
宇宙において、最強の武器は何か。CC、わかるか？
〇
・・・・・・・・・。
〇
CBは、どうだ？
〇
１００億年ほど考えさせてくれ・・・。
〇
それでは、宇宙最強のブログの読者も、１００億年ほど
待ってくれるか。たぶん、１００億年後も、あと１００億年
かかりそうだと言うだろう。そこまで待てない、気の短い
読者にだけ教えよう。
〇
ぼくも、気が短いよ。
〇
よしよし。いまも、１００億年後も、ほんとうは同じ時空、
同じ次元なのだが。この想いの宇宙において、想いに
呼応するのは、想いだけなのだ。これが、宇宙最強の
パワーを持つ秘密である。
〇
それが・・・それが、パワーを持つ考え方なの。
〇
ＣＣには納得できないようだな。もし、これを理解する
ことができれば、簡単にノーベル賞でも取れる。この
考えを使えるようになれば、あなたの子どもは天才と
呼ばれるようになるだろう。
〇
宇宙は想いから生まれたと認識して、想いによって、
ものごとを解決していくことができるわけ？
〇
その通り。ＣＢは、理解できたかな。
〇
ＣＢ・・・あれ？ ＣＢは、いびきをかいて、昼寝してるよ。
○
アマゾン奥地の先住民族の生活は、“ある日突然インターネットを使えるようになった"ことで一変したのニュース
○
○