さて、復縁談義に欠かせない「冷却期間」。
このブログでも何度もこの事についての考察をしています。
そして今の、このブログでの結論はこうです。
「冷却期間?それがあるとしたら無期限です」
一般的には、復縁の冷却期間は2〜3ヶ月。
それに近い事もこのブログで書きました。
でも、違います。
改めて最新情報に更新しておいてください。
冷却期間は、今まで一緒だった人と離れていても、自分自身を見失わず、取り乱さない訓練をする期間です。
冷却期間は、自分を自分でコントロールし、誰かの影響を受けずに前に進むために一歩前進して一段階上に行くための修行期間です。
いろんな復縁アドバイス的な情報を得て、
「冷却期間は、相手の怒りやわだかまりを薄れさせ、こちらとコミュケーションをとってもいいと思えるくらい落ち着かせる期間」
と、認識してる人はいませんか?
それが何を根拠にそれが3か月くらいなのでしょう?
相手や事例によっては、一生かかってもそんな日が来るかどうかなんて何の保証もないのです。
相手の心を想定して自分の出方を決めようなんて、100年早い。
相手が自分の思い通りに動いてくれるはずないのです。
もしかしたら相手は相手の都合で貴方に連絡してくるかもしれません。
だからそれがなんですか?
復縁のチャンスですか?
それはチャンスではありません。復縁できる時は、相手とのシンパシーが同調して「もう一度やり直してみるか」「一緒にこれからの関係を違ったものにして前に進もう!」と2人同時に思えた時です。
確率として、そんなに高くありません。
復縁はその気のない人に望むものではありません。
「復縁を成功させたい」と考える人の願いは自分本位です。
相手にとってあなたは疫病神だと思われている事もあるかもしれません。
こう言う事は悪い方に想定して、そうでなかった時の幸運を喜ぶのが正解。
こと復縁に関しては、プラス思考は禁物です。
警戒して警戒して、簡単に心を許さない事です。
大丈夫、もし復縁できれば、時間が経てば自然と警戒心は薄れ、新しい時間を過ごしても信頼関係を築ける可能性はあります。
一度別れているんだから、今までの付き合い方とは一線を引かねば。
とは言え、人間なんてそんなに簡単に変われない。
また同じ事をきっと繰り返します。
青の時は「別れるかもしれない」爆弾をずーっと胸に抱いて付き合う事になります。
さあ、あなたはそれでも復縁にこだわりますか?
大好きなだけで付き合ってる人のほとんどは、いつか別れが来るのです。