「私には、今のお母さんの顔がずっと知ってる顔なのに!変わるなんてヤダ!」


眼瞼下垂の手術をする決意をし、娘に話した時に、少し泣きそうになりながら言われた言葉。


そうだよねぇ。

私もそこは考えた。


でも、今の私の心の状態を引きずりながら、この先も生きていくことを考えたら、早い方がいい。


娘には、丁寧に説明した。


今、上の方が見にくくて機能的にどうにかしたいということ、自分の中の見た目問題によるストレスを減らしたいこと、麻痺する前の若い頃の写真を見せて、そこに戻るだけだよってこと。


今回は、右半分は何も変わらないし、むしろ左も今より自然になるはず。



いまは、理解してくれていると思う。



今回の手術は、皮膚科と形成外科をやっている徒歩10分の所にあるクリニック。インスタでの症例写真を見て、どれも傷が目立たず、自然な仕上がりの印象だったし、日帰りでやってくれる。


担当は女医さんで、ご主人も大病院の形成外科医らしい。


先生は初診の時から、しっかり私(患者)の目を見てじっくり話を聞いてくれて、寄り添ってくれた。疑問に対しても、キッパリはっきりと、迷いの無い返答がすぐに返ってくる。自信も感じる。心臓の女医の先生もそうだけど、私そういう先生が好きみたい。



私の先々の希望としては、笑いの再建術、なんですが。女医さんは、麻痺に対する再建術のことはほぼ経験がなく、ご主人に一度診てもらったけど。完全麻痺の人はやりやすいけど、私は部分麻痺だから難しい、とのこと。


それに、きっと入院になるから今は無理だな。

国内では症例が少ないって言ってたけど。。先生が言うには、都内だと杏◯大学病院あたりを進めてたけど。でももっと情報を集める予定。いずれにしても、娘が小学校卒業してから考える。



今日やる左瞼の余剰皮膚切除、10ミリ以上は切るって。

だ、大丈夫ですよね、白目出てきたりしないよねぇ笑


術後は、3日間は絶対安静、1週間は外出禁止、2週間目は買い物はOK。運動は最低でも2週間はNG。暇だー!体鈍るなぁ。


夫も、そんな私に合わせて仕事をセーブし、家のことはフォローしてくれるようだ。

(普段家事やらない人なので、何か結局私がちょいちょい手出し口出しするんだろうな…)


暇つぶしにスマホだけは飽きるから、バレーの専門書(戦略とかそっち方面)買ったし、そろそろ真面目に読もうか🏐笑


じゃ、行ってきます。