そんな質問はされたことないけどね。

振り返ってみれば
メイクし始めた14歳頃から
ずーっと好き。

なんで?って
自分が変身できるから!

どんなに憂鬱な日でも
メイクをすれば力が湧いてくる。

私の表現であり原動力。

それを知ってからは
いわゆるコンプレックスを
いかに工夫して
可愛くできるか!
それに何時間も向き合って
正解を探したり、理想の顔の人のメイクを
真似したり。

人と自分の違いに気づき始めて
それだけで、傷ついて
鏡なんて見たくないって思った日もあったり。

メイクが上手くいかないだけで
一日楽しく出来なかったり。

でも、メイクをすると
一瞬でさっきまでの自分の顔を
忘れられるから。


そんな日々を繰り返して
自分なりに顔で実験し続けてきた。

仕事柄、ヘアメイクは必要な事だったから
今までのその努力はとても活かせた。


美容は  衣食住+美
くらい、わたしの生活には切っては切れないもの。

肌に触れてあげることで
自分を愛でて
優しくしてあげられる
唯一の魔法かと思う時さえある。


スキンケアとメイクを別々に考える人もいるけど
メイクの土台は
スキンケア…だから
メイクとスキンケアは
セットです。




その話はまた次の回で。