7月に入りましたね。
2017年も折り返しを過ぎました。
蒸し暑い日が続いていますし、台風の影響もあって
九州地方では雨の影響が出ているようですが、
皆様、大丈夫でしょうか?
このブログに書くべきかを悩んでいたことを
ご報告させて頂きます。
実は先月の某日、とても悲しい出来事がありました。
それは、4月に購入したミニバラの一部が燃やされてしまいました。
その日の朝は、たまたま家に仕事の書類を忘れた兄が仕事に出たけど戻ってきました。
時間にして7時過ぎくらいです。
車に乗って家に戻った時、変な匂いがしたそうです。
そして、玄関先にいるミニバラから変な匂いと枯れている事態が起きていました。
私はその時、洗濯を回していたのですが
兄に「ミニバラちゃんの様子がおかしいよ?」と言われて見に行くと
枯れているというか焼き切られていました。
そして、ちょうど咲いていた花にも焼かれた跡がありました。
最初の写真は、その時の写真ではありませんが、
花の焼かれた部分は、こんな風になっていました。
兄は仕事行きがてら、交番に話しておいてくれることにしてくれて
私はその間に水を与えたりして待ちました。
しばらくして、おまわりさんが来てくれて事情を話し、
器物損壊として成立するそうですが、犯人が分かりません。
自然発火するようなこともないのですから。
生花たちですから、恐らくターボライターのようなもので焼かれたとのことです。
肥料を買って来て、残された部分のみをちゃんと生き残す手段をとりました。
今日の状態が一番最初の状態です。
いくつかの茎がないのは、それが焼き切られていた部分です。
(警察に届け出た後に、剪定しました)
一応、家の敷地内で育てているので、敷地内の不法侵入でもありますし。
ご近所さんにも話しておきました。
不審者を見なかったかなどと。
でも皆さん心配してくれました。
その中で我が家のお隣のおじさんから
「恨みでももたれてるのかな?とか考えないようにね。そして、仕返しをしようとかも考えないように。物事は全部因果応報だよ。絶対に自分や身の回りに戻ってくるものだからね。」
と。
父も目の保養となっていたミニバラの悲しい姿にショックを受けていました。
母が生きていた頃は、家の玄関先は綺麗な花で溢れていました。
母が病気になってから枯れてしまう子もいましたし。
あの頃のように戻せなくても、花を育てる気持ちは大事にしてきました。
悲しいことですが、それだけでダメだなって思わないようにしています。
隣のおじさんが言うように「因果応報」ってあると思うのです。
一昨日、父がとある知り合いにお手伝いしたことのお礼がありました。
ほんと小さなお手伝いだったそうですし、したことさえ忘れていたくらいだそうです。
でも、その人にとっては小さくない喜びだったようです。
嬉しいことは倍返しするのは素敵なこと。
嬉しくないことに返せるものなんかありません。
それに関わらないことが一番だと思っています。
このことはブログに書くべきか悩みました。
でも事実をちゃんと書いておかないとダメだなと思いました。
ミニバラちゃんが元気になってくれるようにと願っています。
Aico