$Aico*Labo-074


先日、カメラを持ってお出掛け帰りに
空が夕暮れと夜の間の黄昏時に地元で撮ってきました。

考えてみたら、地元で写真を撮ることが少なかった。

その昔、あまり好きじゃない時期がありました。
早く、こんな場所出て行きたい!のような気持ち?

でも、今はそういう気持ちはほとんど無くなりました。

いつかは離れなきゃいけないこともあるだろうけど、
好きじゃないから離れるのとは気持ちが違う。


私の住んでる場所は
東京の端っこ。

東京23区内だけど、少し歩けばあっという間に埼玉県に入ってしまうような場所。

だからという訳じゃないけれど
都会的な建物が少ないし、
畑なども広がってる。

そんな中で、
小さな頃からお気に入りの場所がある。

そこから見える夕焼けが好きだったり、
そこに立つと違う見え方がしたり。
そんな世界が好きだったり。
でも、昔と景色が変わってしまって
見える景色がだいぶ変わってしまいました。


いつも使う駅と
次の駅との間にある踏切の中で
ひとつだけ小さな踏切がある。

車は通れない。
自転車もやっと?な場所。

何故だか、そこは好き。
人もあまり通らないから夜は歩かないようにって親に言われたこともあったなぁ。

でも、そこから見る夕暮れの時がなんだか好きなのだ。
電車が夕暮れに吸い込まれていくように見えるから。

これから少しずつ、地元の写真を増やしてみようかな?


Aico