本日、無事に弟子?であるポリー
くんより例のブツが届きました。
先日9日に新宿・たかのやで行われたKYK&Yのライブの写真たちです。
お仕事のお休みの時などに、一所懸命に編集作業したであろう傑作集をメンバー様よりも先に拝見させて頂きました。
ライブ写真は、私もそんなにしょっちゅう撮ってる訳でないので
教えることが少なくて、しかも私の説明は知識を吸収せずの説明なので意味が分かり辛かったであろうに…。
よく、ここまでがんばりました!と言える写真ばかりでしたよ。
同じαユーザーでも、機種が違う、使ってるレンズも違うので
少しニュアンスは違うけど、それがポリーくんらしさの写真になるんじゃないかな?と思います。
写真って上手い下手ってよりも、人の好みだと思います。
私は、こういう写真が好きだ!っていう理由付の思いがあって、
それを今、自分のイメージ通りに写せるように、(ようやく)なったので、伝えられるんじゃないかな?と思います。
カメラをやってる人も、音楽をやってる人も、絵を描いてる人も、
アーティストとしての理由があってこそ、その結果が出せるんだと私は思うのです。
理由なくやっていて結果があったとしても、それが答えにならないものですから。
それは、昨日髪を切ってもらった時にも感じました。
美容師さんとのディスカッションした時に
「愛さんは、どういう風になりたいの?変わりたい?このまま?」
と、一番最初に言われました。
イメチェンしたいので変わりたい。
「髪の色を変えるイメチェンもあるけど、切るイメチェンでいいんだね?」
などなど、本当に細かな部分まで話しました。
私のコンプレックスはくせ毛と、なんだか顔が大きく見える気がすること。
そうすると、その両方をカバーできる方法があると言われました。
「前髪のボリュームを増やしませんか?」と、提案された。
今まで、そんなに意識していなかったけど、前髪にボリュームあるだけで若々しくなるんだそうです。
「愛さんは、年齢よりも若く見られるから、それを活かすためにも髪型も若々しくさせていいんですよ。」
そして、何より前髪にクセが出やすかったのを、ボリュームを出すことで違和感を無くすことに。
そのボリューム感がある髪型には、毛先にもボリュームがあれば統一感が出るのでパーマはフワフワにしてもらいました。
でも、担当の美容師さんは、あくまでも例えのひとつだと言った。
くせ毛が、どうしても気になる人なら縮毛矯正をかければいいけど、その分シャープになってしまう。
ボリュームなんて欲しくないなら、全体にストレートにするのもいいけど
「結局は、自分の好みですよ。自分が、どうなりたい、どう変わりたいかで美容師は、それをどれだけ聞き入れて、その通りにできるかどうかが腕の見せ所なんですよ。カメラマンも、そうでしょ?クライアントが居れば、その方の好みに合う写真を撮れるかどうか、自分の作品なら自分の好きな写真を撮るでしょ?」
確かに、そうだなーと思った。
(担当の美容師さんは私がカメラマンって知ってます)
ちゃんと理由があれば、きっと大丈夫な気がします。
今あること、今存在してることに、理由をもって生きていこうと思います。
ささ、明日はライブを見に行ってパワーもらうぞぉ!
Aico