Aico*Labo-890


今日、午前中に知り合いの車に乗せてもらって某所にあるビックカメラへお買い物に行って来ました。

購入したものは、ソーラーチャージ出来る携帯の充電器です。


今月21日に、久し振りに遠出をする予定なのです。

朝からバスに乗って向かい、それから夜はライブを見て帰るというスケジュールなので

携帯の充電がピンチになる可能性があるので、必要だったのです。


知り合いも買い物が済んで、専用の駐車場に入って

さぁ帰りますか…と助手席のドアを開けようとした瞬間!


急スピードで助手席ドアを開けた車が、私の方に突っ込んできました。

私は、逃げられなくて座り込んでしまったんですけど

間一髪、その車のブレーキが掛かって目と鼻の先に相手の車のドアがありました。


どうやら運転手の方が高齢だったようでブレーキとアクセルを間違えてしまって

助手席の方が運転手の足元のブレーキペダルを自らの手で押そうとして、その何かの反動でドアが開いた?みたいなんですけど。


すーっごく怖かった。

もしも、ほんの1秒でも早く自分のドアを開けていたら確実に車同士はぶつかっていたと思う。

ドアに手を掛けていた私の右手は巻き込まれていたかもしれない。


「怖い思いさせてごめんなさい。」

と、相手の助手席の人(若い男性)に言われたけれど

あなたが手でブレーキペダルを押すという判断をしなかったら、もっと悲惨なことになっていたと思います。


大袈裟かもしれないけれど、生きていて良かったと思いました。

たったの一秒かもしれない、でも、それが長い一秒に感じました。



Aico