Aico*Labo-878


ここ最近、標準レンズよりも単焦点レンズがαちゃんに装着されている。

単焦点レンズのほうが、自分らしさの表現に丁度いいからだ。


だけど、単焦点レンズにはズームがないので、自分の態勢で変化を与えなければならない。

たった一つだけのツバキを写すだけで梃子摺ってしまうことも、しばしば。


計算などをすれば、簡単に写せたかもしれないけれど。

基本的に私は感覚で写す方が好き。


そんな梃子摺ってる時の写真が、ブログの新しいTOP画となりました。


Aico*Labo-879
Photo by Poly.

一生懸命写すものを見つめて、その距離を切り取る。

単純なようで難しいけれど楽しいのです。


もっと近付けば心の距離もググッと狭めるのかな?

初めて、この単焦点レンズで好きな彼を写した時、やっぱり梃子摺ったっけ。

どこまで近付いていいのか分からなくて、でも丁度良い距離を見つけて落ち着けた。

そしたら、一番の写真が撮れた。


私の場合の「いい加減」って「丁度良い加減」でいいんじゃない。



Aico