部屋の模様替えは今日も続けています。
一番の問題は部屋にあるCDの多さ…。
あと少しで200枚のCDたち。
CDラックに定量オーバーなのに入れていて、
それでもCDは増え続ける現象が起きています…。
中でも上の3枚のCDには思い出がいっぱい詰まってる。
私の人生を変えた3枚だと言っても過言ではありません。
右からLUNA SEAの「MOTHER」。
私がLUNA SEAを初めて知ったのは中学1年生の誕生日前。
たまたま目にした「ROSIER」のPV。
赤い髪の、あのヒトに恋をした。
私の初恋です。
その後に見た「TRUE BLUE」のPVで
あの赤い髪の男のヒトがいなくて大ショックでした。
（実際は、黒髪になってるだけ…）
中3になって、初めて同じクラスにLUNA SEAのことが語れる友達が出来て
その子に「MOTHER」の曲をカセットテープに録音してもらったのを思い出します。
聴き過ぎて、受験勉強そっちのけで、テープが伸びきるまで聴きました。
高校生になってアルバイトして、ようやくCDで買ったのが今持っているものです。
アルバイトで稼いだお金の半分はCDなどを買うお金に
その半分はバンドをやるお金に
そして決まった額は家に入れていました。
そういう積み重ねで、LUNA SEAのCDを全部集めて
映像となっていたものも全部集めた記憶があります。
真ん中は、The Smashing Pumpkinsの「Mellon Collie and the Infinite Sadness」です。
これは、Jさんの影響です（笑）
私が高校生のときに彼がFMの某局でラジオをやっていました。
Mellon Collie～内の楽曲をプッシュして流していたので、
凄くすごく気になって、CDを見つけて買いました。
高音で個性的なBilly Corganの歌声に魅力を感じ、
パワフルな曲、これがオルタナティブロック！だと知り鳥肌が立ちました。
色んな人に「スマパン最高！」と言ったことを覚えてます（笑）
このアルバムの中の「tonight,tonight」は
私の携帯の着メロで長年使用され続けています。
左はU2の「WAR」です。
このアルバムが発売された当時は、まだ1歳半くらいの赤ちゃんだったのに（笑）。
中学1年の時、英語のアシスタントティーチャーの先生がU２を好きだったみたいで
「WARを聴きなさい。」と言われてたんです。
親にすごい強請って買ってもらった記憶があります。
「英語の勉強になるからー」って言い訳した記憶が…（苦笑）。
そして、CDを流した時に1曲目の「Sunday Bloody Sunday」を聞いたとき
英詩の対訳も載っていたので、それを読みながら涙が出ました。
自分は、なんて平和な国に生きているんだろうって思いました。
世界は広くて、戦争が続いてる国だってあるんだ。
今の私には何も出来ないけど、何か出来るようになりたいって。
またしても、此処でJさんが関わってるんですよね(^_^;)
某音楽番組でLUNA SEAが出た時に、Jさんが人生を変えた1枚として
この「WAR」を紹介していました。
それを見たとき、「運命！」って思いました（大げさに）。
そうしたら、ある友達に「WARを聞いてみたい」と言われ、CDを貸したんです。
しかし…いつになっても返してくれなくて
あげくに「返して」と言ったら、逆ギレされて縁を切られてしまい…
彼女の手元にCDを残したままとなってしまいました(ﾉД`)
そんなことがあったなーと思いだしたのは社会人になってから。
たまたま中古CD屋さんで売っていた「WAR」。
汚れ加減が友達に貸したのに似てるなーと思い、購入しました。
1枚のCDにも色んな物語がある。
だから捨てられないんですよね。
だから増えていってしまうのです…。
って、これは言い訳？？
Aico