皆さまにご報告させていただきます。
先日、長年の大きな想いが叶いました。
それは・・・
長年応援してきたLUNA SEAのJさんのサイン会に行って
サインを頂いて、直接お話する機会を頂きました!!!
私のブログを読んでくださってる方、
そして友人などもご存知だと思いますが
私は、1994年にLUNA SEAのファン=SLAVEになり、来年で32年!
人生の半分以上・・・いや、7割以上を占めています。
以前、ブログで「アツく語ります!」でも触れていますが
ラジオを聞いて存在を知って、それから自力で色々調べて、本当に大切に想いを育ててきました。
今みたいに簡単にインターネットで調べられるような時代じゃなかったけど
「好き」だと思う気持ちが途切れなかったです。
5人の中で、どうしてJさんに?と聞かれたりもしました。
自分でも、どうしてなのか大きな理由は分からないのですよね。
ただただ気になる存在だった。目が離せなかった。
でも、もちろんメンバー全員大好きなんです。
さて、話を戻して
今年の夏、55歳になったJさんは自伝「MY WAY」を発表しました。
Jさんが20代の時にも半生とソロ活動初年度のドキュメンタリーが同時に綴られた本も出ていますが
もちろん、それも手に入れてますけど(;^ω^)
「MY WAY」は、その最初の自伝以降に起きたことも含めた、改めて自分の半生を振り返られてる内容でした。
あの曲が出た頃に、あのツアー中に、そんなことが!?など
本当にすごい内容なのです。
ご自身のこと、例えばタバコを辞めたことなども書かれていたり、
ご両親との別れについても書かれています。
私たちリスナーは表面上でしか知ることができない部分がほとんどだと思います。
そのミュージシャンが恋の歌を作ったら、いい恋をしてるのかな?とか、恋に悩んでるのかな?とか、考えたりもするし
日常の中の一コマだったりすると真似してみたくなったり。同じ気持ちを味わえたり。
Jさんのソロの曲には、真っすぐなものしかなくて
それが嬉しい時、辛い時にも全部刺さるんです。
今まで何度も支えられてきました。
だから、あの曲が生まれた頃の深層部分が知れて、
より真っすぐさが刺さりました。
サイン会は、都内で二度ほど、ツアーで廻った地方でも開催されていました。
都内住みだけど、都内じゃなくても行ってやる!と思っても
まったくご縁がありませんでした。
先月、自伝が発売されて3ヶ月後・・・
自伝の4刷重版記念によるスペシャルサイン会が決定しました。
4刷ってすごくない!?
すでに手に入れてるのは初版だけど、それから3回増刷がかかったってことでしょ?
そのスペシャルサイン会に応募しました。
前の時は「有言実行」「言霊」などと思って応募したことを話す機会があった人に話してました。
だけど、今回は誰にも言わずに、ひそかに闘志を燃やすかのように。
その結果、ひっそりと第一希望の最初の時間帯で当選になりました!
当選メールを見たとき自分にグーパン入れて
痛ッ( ;∀;)と、なってました(←頬を抓ったりは生温いと思った、ただのバカ)。
当日までの時間、準備したのは
何をお伝えしたいのかを簡潔にまとめることと
きっと伝えきれない思いがあるから、それを補足できるようにお手紙を書くことを決めました。
注意事項に手渡しできないけど、プレゼントBOXが設置されてると書いてあったのです。
私にしか渡せないものは「私の手書きのお手紙」しかない!
初めてJさんにファンレターを書いた時のことも思い出してました。
まだ学生だったけど、LUNA SEAの曲を聞いて英語が好きになったことなどを書いた覚えがあります。
今回はファンになって30年以上の想いと、自伝を読んだ感想を書きました。
そして、特に大きなことはしませんでした。
昔の私なら、この日のために新しい洋服を買っちゃおうとか、新しいメイク用品を、とか投資をしたと思います。
でも、ありのままの自分でいいと思ったので、
強いて言うなら、当日に吹き出物ができたりしないように間食を控えたくらいかな。
いざ、当日。
渋谷HMVで行われたサイン会。
渋谷・・・分かりにくすぎて迷子になるかと思った。
今、再開発で大きく生まれ変わろうとしてますもんね(;^_^A
集合時間より少し前に到着したのに、すでにサイン待ちの列が長くできていたため
階段の下へと並ぶことになってました。
みんな早い!!
でも時間通りにスタートしたようで、ゆっくりとだけど確実に列が進んでいきました。
お伝えしたいこと、今までのことなどがブワッと蘇って泣きそうだった。
サイン会の会場はイベントスペースのステージの上で
そのステージにはHMVの垂れ幕や暗幕などが掛かっていて
ステージ上には一人ずつ上がるようになっていました。
その間、ずっとJさんの1月に発売された「BLAZING NOTES」が流れていて
その曲間や、隙間にJさんの、あの低い声が少し漏れていました。
しゃべってる声は分からないけど、あの低い声、もはやベースの音並みな心地よい音でした。
サインを頂いてる人の声はほとんど聞こえなかったのでプライバシーも守られてました。
自分の私物をスタッフさんに預けて、サインを頂く自伝だけを持って
いざ、Jさんとご対面!!
お話した内容については、Jさんと私の秘密にさせてください。
30年以上の想い、感謝、ぜんぶ受け止めてもらえました。
しかもJさんから質問までされて、、という出来事まであった。
今までライブ会場、イベント会場のマイク越しだったり、
雑誌や写真集の中での動かない一枚の写真にインタビュー記事の言葉だったり、
ラジオの電波に乗ってだったり、
テレビや動画、配信などの画面越しでしか知れなかった存在が
サングラス越しでも分かるほど柔らかい表情で私の目の前で、優しく微笑んでいてくれた。
マイクを通さない声は本当に温かい人柄と、ベースの音のような、不思議な魅力。
そして私だけに向けた言葉もくれました。
もちろん同じようなことを言われた人もいるかもしれない。
でも、私をまっすぐ見て話してくれた言葉は、私だけの宝物になった言葉です。
もう感無量でした。
サイン本を抱えて、お手紙もプレゼントBOXに無事投函し、余韻に浸りながら外へ出たら涙が出てきた。
やっと、やっとお話ができた。
ずっと、ずっと好きだった人で、これからもずっとずっと好きな人。
Jさんとある約束をしたので
また次の機会があれば、絶対に応募すると決めました。
また会う約束なのです。
本当にほんとうに特別な時間になりました。
長年の想いが叶いました。
色んな人のおかげだと思っています。
もしかしたら亡き母、弟からの贈り物かもね?
これからも自分の夢を叶えていきたいと思います。
頂いたサインなどは、そのままの画像をブログなどで載せるのは控えます。
今、生成AIで模倣されたりもあるらしいし、画像を悪用されたくもないし、
そもそもJさんが私だけのために書いてくれた貴重なものを
全世界に発表するわけにもいかないのです。
なのでモザイクなどを入れた加工写真です。
サインを入れていたパネルにもモザイクを入れたのは、そういうことです。
そんなサイン会の列の待機していた階段に
INORANさん(パネル)がいましたよ。
スタッフさんのご厚意なのだと思いますが有り難いです。
INORANさんも、Jさんも、それぞれのパネルは
渋谷のHMVに飾られているそうなので
ご興味がある方は見に行くといいと思います。
長い内容になりましたが、
読んでくださってありがとうございます!
Aico



