久しぶりに映画を観てきました。
52ヘルツのクジラたち

想像してたのとは違ったけど。 
これはこれで色々考えさせられる映画だな、と。

・DV 
・虐待
・ジェンダー
・自傷行為
・自殺

こういう結構重めの題材なので。
どれか一つでもトラウマがある人は。
観るのはオススメはしません。

私も観てから数時間経って..
色々フラッシュバックがあり
グロッキーになり
お風呂の最中に涙が止まらなくなりました。

愛し愛されること。
生きづらい世の中だと言うこと。
自分を曝け出す事が怖いということ。
嫌われるのが怖いと言う気持ち。
自分が人を愛せるのか?
自分は人から愛されるのだろうか?

すごく難しいテーマでした。

どれだけ「助けて」と声を上げても
届かない孤独感

それが
「52ヘルツのクジラたち」
の映画の中に詰まっていると思いました。

「海の中にたった一人で泣くクジラ」

心にぎゅっと来た。

声を上げてる人を気付けなかった時の後悔。
自分が必死に声を上げても届かない孤独感。

人は一人では生きていけない。

少しでも人に優しくなりたい。

私が存在することで
誰かの救いになれば、と思います。