🗓8月19日(月)
病状の他に手術やリスクの話もしたいので
ご家族を呼んで下さい、
と言われ
この日は夫の他に
母にも病院まで来てもらう🏥
まずわたしの状態で
オペが適用かどうか内診😮💨
今回は主治医の先生だけでなく
教授の内診も👨⚕️
8月の中旬から子宮が脱気味で
引っ込まなくなってた自覚はあった、
けど…!
👨⚕️教授
あーでてんのね…腫瘍見えるね…
内診しますね〜
うん、これならオペでいいよ
とさくっと診て行かれた
わたしはひとり
待って待って待って?
子宮でてるのは知ってた、
腫瘍見えてんの?!
ってびっくり🙄
帰ってから鏡で見てみたら見えたよ🫢
(記録に写真も撮ってみた
さすがにお股ぱっかーんは
載せられないけど)
そして7月半ばから感じていた
自分の体臭だと思っていたものが
腫瘍の細胞が腐っている匂い
ということに気づいた🥲
がん臭って腐ったバナナみたいな匂い。
足の間に入り込んだ👦🏻に
くさいっ
て言われた以外は
みんなに聞いても
分かんないよ〜
って言われるけど
ホントかな、すごい嫌😫
9月に入った現在は
さらに状態が悪くなっていて
腫瘍から出てる謎の浸出液が
とっっっても臭くて多くて水っぽくて
凄く困ってる😔
早く取っちゃいたい✂️
あと数日の我慢…
MRIの結果と家族説明
ここからはメモ
✎___
[造影MRI所見]
(皮下脂肪の多さでデブがバレる🐷笑)
子宮頚部右からの腫瘍
長径44mm大
両側閉鎖リンパ節、右基靭帯あたり
やや怪しい
膣まで浸潤が伸びているように見えるが
子宮頸部自体脱傾向であり
前膣円蓋はしっかり残っているから
膣壁への浸潤はないと考えている
[オペ決定とリスクの話]
膣や膀胱に広がっていると
それを取りきるオペはないため
放射線治療選択になるが
内診しても膣は硬くなく、
MRIの結果でも
横や基部には広がっておらず
手術が可能そう
リンパ節の腫れは転移の可能性があるが
取らないと分からない
熱がずっと出ているため
炎症が原因である可能性がある
ステージⅠなのかⅢなのかは
正直50/50だと思う
手術で生検にだして
リンパを丁寧にスライスして分析して
1ヶ月ほど掛けて調べていく
手術は
広汎子宮全摘出術
切除はリンパも含まれる
卵巣の移動もあるから8時間程度
卵巣をとると
卵巣がんの可能性を消せるメリットはあるが
デメリットの
更年期障害や骨粗鬆症がかなり辛いため
温存する
卵巣は放射線があたると
機能が死んでしまうため
子宮切除のあと
肝腎の下あたりに釣り上げて固定し
放射線があたらない位置に配置する
生理は今後なくなるけど
排卵は毎月ある状態になる
(卵子はお腹で吸収される)
それでも放射線があたって
卵巣の機能が死んでしまった場合は
ホルモン補充療法をしていく
お臍の近くから
大きく開腹して手術
出血にすぐ気づけるよう
術後翌日までドレーンを留置
膀胱の神経を一部切るため
バルーンは1週間ほど入れることになる
バルーンを抜いたあと
自分で尿が出せるようになれば退院だが
無理であれば神経の薬を使う
おそらく感覚が鈍くなる程度のはず
オペの出血は通常200ccだが
多く出ることもあるかもしれない
その場合輸血が必要なら入れる
大きく開腹してオペをするため
オペ室の気温25度で腸が冷え、
腸閉塞のリスクがある
リンパをとるため
リンパ浮腫が3割程度で起こる
7割はバイパスが出来て自然に治る
治らなければリンパと静脈をつなぐ
形成外科手術もある
[放射線抗がん剤治療]
10月の初旬頃に外来
病理の結果とステージを聞く
放射線の専門の先生に計画を立ててもらい
開始が10月半ば頃になると思う
抗がん剤使用がなければ通院のみ
抗がん剤あれば2泊3日の入院を繰り返す
使用するとしたらシスプラチンという薬になる
これが大体5.6週間の予定
✎___
メモここまで
というわけで
広汎子宮全摘出術が
9月4日(水)にきまりました👏🏻
入院は2週間程度の予定
オペは怖いけど
発熱、子宮脱の不快感、
大量の子宮内膜脱落に怯える生理、
ほんのりある下腹部の痛み
これがぜーんぶなくなるなら
嬉しい気持ちもかなりある🤍!
2週間家事育児やらなくてもいいし
きっと痛いだろうけど
リフレッシュにもなりそうだから
前向きに臨みます🙌🏻
いっぱいスマホ触れるぞ♡笑
🍞入院準備