今迄、アウトサイドが苦手だったのが、要領が少し解りかけて来た


のか、好きになって来ました。インサイド一辺倒だったので投球


フォームは違うと思っていたんですが、基本は同じ!コースどりが


膨らまさないで押し出す様に板目に平行に投球すると、ピン手前で


ポケットに向かってボールが食い込んでくれるのが理解できました。


今までは、5枚目を投げるとそのまま6番ピンに行ってしまうのかと


心配でしたが大師匠が指摘してくれたオイルの切れ目を早く掴んで


しまうと、遅くなってきた時の対処の仕方もそんなに、板目を極端に


変えなくても対応出来るような感じがしました。レーンは生き物と


思ってますのでいつも、同じな訳もなく、その時のレーンの速い、


遅い、の見極めがやり易いようにおもいます。最初はやはり、


アウトで攻めて、いよいよレーンが遅くなって来たらインサイドに


切り替えれば楽なスコア造りが出来るんではないかと悟りました。


NBFリーグ戦の結果です。


1G目  215  右のレーンが板目にして2枚程遅かったので19枚目

           (左足先)から、11枚目を板目に平行に投球する。

           左のレーンは17枚目から9枚目を投球する。

           イージーミスを早々にするがストライクが繋がり

          ミスをカバーできた。


2G目  212  レーン移動はあったが、同じような板目で攻める。

          ここでもイージーミスをやってしまう。


3G目  163  此処は最後まで掴みきれなかった。まだ、自分には

           速すぎて理解できずに終わってしまった。回転が

           悪いのかコース取りが悪いのかストライクは出る

           ものの、繋がりがなくスコアも伸びなかった。


4G目  243  このレーンは居残り残業をやるレーンで大体の癖を

          知っていつので、安心して投球できた。やはり、右の

          レーンの方が遅く、20枚目から、12枚目を板目に

         平行に、左は18枚目から10枚目を少し回転を付けて

         押し出す様に投球した。満足のいく投球が出来ました。


レーンの変化に対応出来ると言う事は実に面白い事と思う。対戦相手


より、一歩先を歩けるという事で精神的にも楽になれると言う事。


精神的に楽と言う事は自分の投球に余裕ができる。余裕が出来れば、


当然、スコアメイクも出来ると言う事につながる。


居残り残業でのスコアも記すと


1G目  213  

2G目  267

3G目  216 (計696)


最近にない立派なスコアを出すことが出来た。非常に満足の行く


ボーリングでした。大師匠忠告を有難うございました。ヾ(@^(∞)^@)ノ