月曜日の朝に思うこと。
大人になってから気づいたことがある。
ほめられる瞬間って、驚くほど少ない
家では家事をして当たり前、
職場では仕事ができて当たり前。
気づけば「できて当然」の世界にすっぽりはまっていて、誰も何も言ってくれない。
それどころか、
ちょっとしたミスだけはすぐに目立つ不思議。
だからなのかもしれない。
最近、自分でも誰かをうまくほめられない。
素直に「いいね」と言うことさえ難しく感じる。
でも、それってきっと、
自分がほめられた経験を長いこと味わっていないから。
じゃあ、どうしたらいいんだろう?
人に「褒めて」ってお願いする?
それはなかなかハードルが高い😓
だったら…
小さな「がんばったね」を自分に返すことから始めればいいんじゃない。
・今日はちゃんと起きて出かけた
・お弁当がうまくつくれた。
・疲れてても、夕飯をなんとか作った
ほんの少し。
誰にも気づかれなかった努力を、
自分だけは見逃さないでいたい。
そうして自分を大事にしていると、
不思議とまわりの人の“がんばり”にも目が向く。
気づいたら、前より自然に人をほめられるようになっていたりする。
いくつになっても、ほめられたい。
その気持ちを否定しなくていい。
むしろ、その気持ちこそが、
人の優しさを思い出させてくれる。
今日のあなたにもきっと
「頑張ったこと」があるばす。
「その時、私頑張ってるね。」
と自分に伝えてみませんか?