東京の人 / cacao sampaka | フレンチトースト

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No day but today.

前回のブログから約3年半。

もともとたまにしか書かなかったのに、また書こうと思ったのは日々の生活の中で感じることを書き留めておきたいから。

また続かなくなるかもしれないけどとりあえず始めます。


ここまで年月が経つとその間に起こった様々な変化を省略しなけばいけません。

同時に今の状況も書いておかないと話が通じなくなるので少々。


2009年に東京で働きはじめ、2011年に出産。

現在は育児休暇を利用し、渋谷区で子育てをしています。


今日のランチはこちら。
cacao sampaka

2回目のランチもアボカドとエビのサラダ。

場所がいいのにごちゃごちゃしてなくて、大きな窓から中庭が見えるのが好き。

ベビー用の椅子とかはないみたいだけど、ベビーカーウエルカム。



前置きはこれくらいで、今日の本題。

熊本・大阪・パリ・東京で暮らしてきて、それぞれの土地の人について私なりにいろいろ観察する。

東京の人。

生粋の東京人と呼ぶにはどういう条件が必要なのか分からない。

それでも今日、東京人に出会った。彼女は東京で生まれ育ったので、東京人と呼んでいいとおもう。

彼女はその適度な距離感で気持よく近づいてきて、離れた。

大阪の友達はよく「東京なんておもんないし、冷たいから嫌いや。」と言っていた。

冷たい、という印象はきっとその距離感から来るものだと思う。

日本全国から人が集まって、暮らし、働き、泣き、笑う。

地元では気軽に声をかけ、同じ方言で大声で話す。

東京では自分の言葉ややり方で話せない人が多くてだんまりが多く見えるのかな?

そりゃそうだよね、知らない土地だもんね。

自分と関わりがない不特定多数とのコミュニケーションは必要としてないんだろうね。



大阪のおばちゃんが恋しい。