昨日の彼は
ヒゲを剃り忘れたのか何なのか
こう・・・何て言うか
漫画に出て来る田舎のおじさんの風貌だった。
ブログ書こうとして例えようと
脳内検索したらばさ・・・そう！
カールおじさん
ヒゲとジャケットみたいなやつが、ね💖
デートはデートなんだけど
「デート」に全くこだわらない彼のコーデが
格好つける強迫観念が抜け切らないわたしに
癒やしを与えるなーと
寝る前になって思い出して泣けてきた。
そのまんまで、いいじゃん(・∀・)って。
わたしはスカートはこうとしていて
でも時間がなくなっちゃって
メイクしてるうちに彼が来て
あーだこーだ迷って右往左往していたら
「寒いしＧパンにすればいいしょ～🎶」
彼はスマホ見ながら軽く言った。
変化を付けないとダメって思ってたけど
「デートらしく」思ってたけど
別に普段着でいいらしい
変わりばえしないけど…
Ｇパン、最高に快適だった❤🎶✨
午後くらいになったら
彼の風貌イメージは
「カールおじさん風」から
ガタイいいしこんな外人いるかもなー
なんて慣れたら思えてきて
「イケメン外国人風」になっていた。
彼のそういう「こだわらない」ところが
愛しくて世界一格好いいと思う。
わたしはそれに惚れたんだよなぁ。
時々マジで色褪せた服とか着てるけど
まるで気にしなーい彼。
穴が空いてもポケットほつれても
愛着のある服をガチで手放さない彼。
さすがにそれは・・・時々思わなくもないけど
変わらないでいて欲しいとも思う。
ちなみに昨日の服のチョイスは
上から取ったのではなくて
中間から取ったと
嬉しそうに言っておりました。
普段は洗濯上がりの服がカゴに入ってるらしく
上から取ったのを
テキトーに着ているようです。
わたしの格好つける強迫観念を
粉々にブッ壊して無意味かつ無力化してくれる
彼はそんな存在だと思う。
そーいえば
母は父のダサさを罵ってたけど
わたしは彼がカールおじさん風でも構わないな。
面白いけど恥ずかしくはない。
彼は全く気にしないのが何より良いし
彼自身は人見知りらしいけど
お支払いの時とか
いつも店員さんと良い雰囲気でほっこりする。
わたしは「こだわり」を
なかなか手放せなくて自分を虐める。
けど
「こだわり」を見つけて手放して
もうそろそろラクになりたいなーと思った夜。
生きてるだけで、自信持っていいんだよ。
彼はそれを教えてくれる大切な存在。