3級での入国も可能ですが、私達は4級での手続き開始をお勧めします。

 

というのも、彼女達は1度仕事を辞めて勉強に専念するため、収入がない時期に、学費と生活費の両方が必要なことは経済的にも大変で、いくらか彼女達の精神的な負担にもなっているからです。

 

更に3級に合格する為には、実習生候補者達は、4級に合格した後も4ヶ月ほど専念して勉強する必要があるため、経済的にも大変な時期が再び続くことになり、不安は、更に増してしまいます。

 

 

 

また、私達は勉強費用については合格した後から頂いており、後から本人に勉強費用が戻ってくるため、その点でも候補者達は、8カ月も仕事をしないと現金収入が無いので、とても心配になるのです。

 

3級の試験は、4級の試験よりも、はるかに難しいので、実習生候補者達は、もし試験に受からなければ、仕事を辞めたことによって入らなくなった給料や支払った学費が全部無駄になってしまいます。このことは、彼女達にかなりのストレスを与えてしまいます。

 

勉強の費用も4級は10万円と、3級の20万円の半額で済みます。ですので、4級に合格した時点で手続きを開始して、実習生達には引き続き勉強をしてもらい、入国する頃には3級レベルに到達してもらうことをお勧めしています。

 

私達は、中国人は介護に向いていると考えます。中国は日本と同じ漢字があるため、勉強時間も他の国に比べると、およそ半分で済みます。また、中国には古来から儒教の教えがあるため、子供の頃から御老人をたてて敬うように、家庭でも学校でも教育されています。ですから、中国の老人は、日本とは比較できないほどに、家庭でも地域でも、大事にされています。

 

実際に、三重県の介護施設に、私達が送り出した3人の介護実習生達は、その介護施設長から大変気に入られて、大事にして頂いております。

 

 

三重県で実際に働いている介護実習生の3人

 

 

彼女達は、日本語検定3級を取得してから、来日しました。3級の試験はとても難しいので、4級の試験に合格して3級の勉強を始めてからは、もし合格しなかったらどうしようと、心の動揺がかなり見られました。本人も家族もそのことを心配して憂鬱だったと、彼女達から直接に聞きました。

 

私達日本の遼寧銀河の駐在員は、三重県に派遣した3人の介護実習生に対して、来日前に、中国の老人ホームなどで、しっかり実習してから来日するように、中国の大連と錦州の遼寧銀河に要請しました。

 

 

ある組合様が中国現地の介護施設を見学している様子

 

 

その為、彼女達実習生は、中国現地のキリスト教系の老人ホームで、入所者の食事、入浴、リハビリ、買い物の介助や、おむつ交換などを実際に体験して、勉強しました。更には、入所者のインスリンの注射の補助や、便秘の入所者の為に入所者の摘便の補助や、褥瘡の周囲を水洗いしてワセリンなどの外用薬を塗布することなども、全員が体験しました。

 

ですから、来日後に施設に配置されてからも、日本の施設の仕事には直ぐに慣れましたし、日本の仕事の方が楽だと、彼女達は申しております。

 

今後とも遼寧銀河をよろしくお願い致します。

 

 

 

介護実習生についてもAICA(遼寧銀河)にお任せください!

 

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現在、中国及び世界が新型コロナウイルス撲滅のため、一生懸命取り組んでおります。

遼寧銀河国際経済合作有限公司も政府の新型コロナウイルスの予防と治療策に積極的に協力すると共に、技能実習生事業を円滑に行うために、以下のような活動を行っていることをご報告いたします。

 

一、新型コロナウイルスの予防に関する報告

感染症に対して、政府から市民まで、力を合わせて立ち向かっております。 錦州と大連は中国政府の政策と要求を厳格に実行し、疫学調査、人の出入りの登記、体温測定検査、教育活動などを行っております。

 

 

 

 

二、業務に関する報告

弊社は23日に通常の勤務を再開し、政府の要求に応じて仕事に戻る手続きを行いました。ウイルスは市民の生活と仕事の一部に影響を与えていますが、弊社は業務を円滑に遂行しております。現在、日本で働いている技能実習生と間もなく入国する技能実習生の数はとても多いです。弊社は以下の取り組みをしております。

 

1、  日本側と協力して、日本で働いている技能実習生に対して、ウイルスに関する考え方の教育を行い、予防対策を実行します。ウイルスについて正しい知識を持ってもらいます。実習生の入国前の体温測定も欠かさず行っております。

 

2、すでに在留資格が下りている、間もなく日本に入国する技能実習生に対して、一人一人に日本語でのオンライントレーニングを行っています(添付の動画1をご参照ください)。

 

3、政府の要請に基づき、日本側の組合と中国現地政府と協力して、日本に入国した技能実習生、日本から帰国した技能実習生の隔離を14日間行います。

 

4、日本側と協議し、技能実習生の面接について、ネット上のオンライン面接も採用しました。現在は5社、15名の技能実習生がオンライン面接で合格しており、お客様からもかなり高い評価を頂いております。

 

5、弊社は制度を一新し、これまでの仕事のやり方を改善するよう努力しています。例えば、面接の服装や名札、面接の流れなどを統一化しました。

6、お客様と随時に交流を行い、ウイルスの状況とお客様との仕事の動向を随時把握して、業務を進めることを保障します。

 

三、ウイルス感染に関する報告

 

  1、中国政府と市民の協力により、新型コロナウイルスはコントロールされてきました。昨日全国(湖北省を除く)で新たにコロナウイルスと診断された感染者はわずか19人で、治癒率は88.79%でした。

 

  2、遼寧地区の状況も安定しており、20日以上連続して新たな感染者はいません。現在、仕事に戻った人は93.4%に達しました。

 

 

 

  四、最近の大連と日本の往復便は普段と変わりがありません。大連市政府の規定によると、中国国外の外国人と短期旅行者はすべて規定通りに14日間を隔離観察しています。感染症防止を実行する前提で、大連市政府は緊急に仕事を行うために安全な会談場所、通信手段、事務設備などのサービスを提供しています。

 

日本と中国が力を合わせ、人々が協力をすれば、必ずこの新型ウイルスとの戦いに勝利することができます。そのために共に頑張りたいと考えております。

 

皆様におかれましては、お体にお気をつけ頂きますようお祈り申し上げます。

 

 

技能実習生、特定技能についてはAICA株式会社(遼寧銀河)にお任せください!

 

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