突然理解しました。
私は、取り替えられ、置き去られた妖精の子供だったのです。
その、人間の両親にとっては待望の赤ちゃんでした。
愛情を注いでくれますが、私は2人の本当の子じゃない…。それを本当に申し訳なく感じています。私は2人が本当に欲しかった、待っていた子じゃない。両親が愛して、大事に思っているのは私じゃない…。
「あなたのせいじゃないよ」
「あなたは何も悪くないよ」
心から、伝えました。取り替えられたくて取り替えられたんじゃなかったのです。
そして私も、人間の世界に馴染めなくて辛い想いをいっぱいします。
私がいてもいいと思えるように、両親の期待に応えようと勉強やマナーや、色々がんばりますが妖精の子にはとても難しい。
(頭の上に本を載せて歩いて転ぶ様子が見える)
いつも何でも上手く出来なくって馴染めなくて本当に辛かった。
そして人間の世界が分からないその子は大きくなってもそれは変わらず、騙されたり、人の悪意にたくさんたくさん傷付きます。
Yさんの誘導で、森にいた妖精たちとその子を迎えに行きます。
森にいた大量の妖精たちは、その子の仲間だったのです。
妖精たちは口々にその子のチャレンジと勇敢さを褒め称えてくれます。
きっと誰かが人間界にいかなくてはいけなくて、その子が行くことになったのでしょう。
お屋敷の庭にいたその子を両脇から抱えて、最初の「魂の庭」の森に連れて帰ります。
湖の辺りに咲いた花を眺めながら休んでいると、
Yさんが聞いてくれます。
「ここで過ごしますか?それとも仲間たちと一緒に行きますか?」
仲間たちと一緒に行きたい。
そう答えるとキラッ✨と羽が光って仲間の妖精たちとピューッと飛んでいきました。
人間界に馴染めず、でもどこにも行けなかったこの妖精の子の魂の想いが、私の中にとどまっていて、私の「どこにも馴染めない感」になっていたようです。
たくさんの浄化の涙が流れました。
シェアの時間も、皆に祝福してもらいました。
解放のおかげか、クラスが終わった後、いつもは静かに去るのですが笑、なんだかお別れが名残り惜しく、少し残ってお話することができました。
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やーこんな過去生があったとは、想像もできませんでした。想像を超えました。まさかの人外笑
もう、そういう制限は要らないのかもしれませんね
私たちは様々な源から来た魂なのです。
あとクラスは2回、しっかり学んで、セッションにも取り入れていきたいなと思います。
待っててね〜
Aica