このまま このまま この世界で

君と 君だけと一緒に居られたらいい


これが 最後の 胸に宿る想い

これが 最後の 胸に秘める願い


迷うときも傷つくときも

いつも一緒に居られたらいい

いつも一緒に居られるだけでいい


何一つ約束など交わすことなどなくても


このまま このまま この世界で

君と 君だけと一緒に眠れたらいい


これが 最後の 心に誓う想い

これが 最後の 心に刻む願い


寄り添うときも抱きしめるときも

いつだって君だけ

いつだって君だけ


容易く約束を口するほど儚いものになってしまうけど

いつも君のことばかり

いつも君のことばかり


君の傍から離れるなんて考えられない


何一つ約束など交わすことなどなくても


このまま ずっと 君だけと一緒に

それは確かに言葉じゃないわ


見えているものが違うの

感じているものが違うの

聞こえているものが違うの


凹凸組み合わせて一つになれるほど緻密に出来ているはずないの


ほんの少しのピントのずれに淡く霞む



それは確かに私とは違うもの


愛しいとも恋しいとも違う

楽しいとも悲しいとも違う


それは調子ずれした音


誰とも違うの


見ているものが違うの

感じているものが違うの

聞いているものが違うの


凹凸組み合わせて溶け合えるほど繊細に出来ているはずないの



背を丸めて眠るより

今 向かう先を見定めろ


泣いて喚いて苦しみ過ごした時間を

みすみす赦すな


身体中に鳴り響く声は

万に一つも疑うことはない


止まらずに抗え

止まらずに抗え


心に流れ込むすべての衝動を

受け入れろ


勝つまで抗え

勝てるまで抗え


後悔に崩れ落ちるのを知るのは

他ならない自分だけ


わかって欲しいのは

他でもないこの身にいる自分






ほんの一言

ほんの一瞬

垣間見える心の隙間


あたりは一面残骸の海


消えうせる想いの足跡


過ちを犯すのに時は許さない


ほんの一言

ほんの一瞬

垣間見える心の隙間


すべてが和いだころ


見晴台の景色は極上の眺め




望んでも望まなくても

その行く末はとうに決まろうとしている


誰かの言葉にそそのかされ

誰かの声に惑わされ


自分の心を見失う


それはあまりに陳腐な結末じゃないか



望むからこそ望まないからこそ

その行く末は未知に隠される


誰かしらの言葉を思い出し

誰かしらの声を辿り


自分の心はここにあるのだと分かる


それが自身であり続けるための一つ


もし 変わるなら

もし 変わらないなら


どうあっても自身であり続けるための唯一の一つ

巡らせる回路の一つ


決めるのはただ一人の自分