何もかもから見放され絶望という暗闇の中で


のたうち回っているなら 誰もがそうよ


特別なものは望めない


見上げた鮮やかに輝く絶壁の花は雲の真上にあるのだから


手を伸ばした先から消えてゆく


そんなものを人知れず求めてるなら


誰もが同じような歯がゆさを感じてる


誰と比べても誰を見ても


満ち足りた気持ちになんてならないわ


本当は 誰にも似ていたくないから


今ある事柄に自分を当てはめて満足してるようなら


それ以上 何も望めやしない


過信しすぎた自分の手が掴むものは


絶壁に咲く花でなく


雲に映る その影 その色 その形


引き寄せれば 霧のような雲が手を濡らす


誰もがそうよ


誰もが・・・