予告のプーさんがかわいすぎて仕事終わりに。

ただただほっこりするだけかなぁと思いきや、すごい泣かされてしまった…
いちいち、深いとこつつかれる感じで、最初の職場にいる頃にこれ見たらもう号泣だったんじゃなかろうか。。

‘Doing nothing often leads to the very best of something’

‘Sometimes, when I’m going somewhere, I wait. And then, somewhere comes to me’

“What day is it?”
“It’s today.”
“Oh, my favorite day!”

などなど、なんか心に残る言葉たちがたくさん。


プーさんのアニメ、実は今までちゃんと見たことなかったなぁ。
また時間あるときに見てみたいな。
心洗われた気持ち。



遡って記録しておきます。

来日公演。

 

四季以外のコーラスラインは初めてでした。

衣裳も演出もほぼ、同じで(数人違ったけど)、なんというかある意味落ち着いて観劇できました。(こないだ来日してたエビータとか演出がだいぶ違ったから、いろいろ気になったけど)

 

なんというか、不勉強なだけだったら申し訳ないのですが、みなさんあんまり経験はない若手の方なのかな…?という感じでした。

RENTのここ数年の来日公演もそうですが若手に場数踏ませる場みたいな感じになってる気がしてます(笑)うまければいいんですけども。

パンフレット買って確認まではしてないので、これは完全に私の感じたままの意見ですのであしからず…

 

特に、キャシー役の方がすごく、すごく…いまいちでした。

わたしがザックなら一番最初にふるい落とします。

ダンスも、歌も、いまいち。スタイルもちょっとあれでしたし。

(終演後、ロビーにキャストボードがなかったので、「今日のキャシーの方はアンダースタディの方ですか?」と聞いてみてしまったのですが、「そういうことはないです」というお答えでした。いつもそんなこと聞いたりしないのですが、聞いちゃうくらいの出来だったように感じたのですよ…)

 

ディアナやマギーは良かったけど、全体的に学生の舞台見てるみたいな感じがしました。

 

これで13,000円かぁ…キャストのみなさんおいくらもらっているのでしょうか。。。というかエクイティ入ってる方はいたのでしょうか。。。

 

 

 

でも、今回来日公演を字幕付きで観劇したことで、四季版の歌詞の良さを改めて感じました。

 

 

 

悔やまない

好きだからこそ

命燃やし

すべてを捨てて(捧げ)

生きた日々に 悔いはない

ひたすらに この道を

 

 

今さらですが、8月18日と25日、新生キャッツ見てまいりました。

 

大幅変更になるということは聞いて臨んだのですが、やっぱり終始違和感がすごかったです。

テンポがちがったり歌ってたところセリフになってたり、そもそも音が変わってたり。

脳内でどうしても今までのキャッツが再生されてしまうので、正直気持ち悪いのは否めず。

 

もういろんなところで既出だとおもうのですが、グレートランパスキャットのナンバー(ワンキャン)追加と、マンゴジェリーとランペルティーザのナンバー変更が一番大きな変化かと思います。

どちらもオリジナルに戻すということで。

 

 

いいんだけどつっこみたくなりますよね。

ワンキャン、なんでこの流れぶったぎってぶち込んできたの??

ってマンカストラップさんにすごく問いただしたくなるし。

ランパスキャット一言も発しない(歌わない)だけでなく出オチ感半端ない格好させられてるし。

そしてまぁまぁ長い。

 

さぁ始めよう、つっといたくせに流れぶった切ってまで話し出したわりにランパスキャット結構スルーな上に話長いってあんた。

 

と思いましたが、2回目見たときにはまぁ…うんわかった、くらいには落ち着いて見れました(笑)

 

 

もうひとつのマンゴランペナンバーですが、やっぱり長年しみついた前バージョンの曲のが個人的には好きですが、こっちも同じくらい聞いたら慣れるんだろうな、と思います。

2回ともランペルティーザは三平果歩さんでしたが、かわいいし歌も安定してて素敵でした。

 

マンゴランペのアクロバティックなダンスしながらあれ歌うの、本当すごいな、と毎回感心してしまう。

 

 

あと、2回目の25日ソワレのときには、カイサーくんがスキンブル、ツェザリさんがタンブルでご出演で、洋風なしゅっとした感じが味わえました(笑)

ツェザリさんのオペラ座のバレエ枠もとっても見てみたかったものの、ずっと見られなくて今に至ったのですが、タンブルとしてはとってもしなやかで、しなやか過ぎちゃってる気もしました。

 

1回目のキャストのみなさんの方が安心感があったように感じましたが、総じてフレッシュで、タレントにあふれたキャストが揃ったなぁ、と感じたのでした。

 

浅利先生のお別れの会@帝国ホテルで、最後のご挨拶をして、気持ちも切り替わらないままシアターオーブでマイ・フェア・レディ観劇。

(もともとチケットとっちゃってたので…)

 

映画は何度も見ていて大好きな作品なのですが、ミュージカルは実は今回が初めてでした。

 

神田沙也加さんが「だったらいいな」を歌ってらっしゃる動画を見て、「ぉ、なかなかよさそうじゃないか」と、食わず嫌いしてた自分を反省し、チケットを取ったのでした。

 

席は19列上手寄りだったのですが、後方のが音響的に良いので、少し遠いけど良しでした。

オケが舞台上のセット上、上手下手に分かれて配置されているのですが、それもまたよかった。

 

映画が大好きだからこそ、そんなに期待はしていなかったのですが、思っている以上に楽しめて、神田さんもかわいらしく、高音はあんまり得意じゃなさそうだったけども、全体的にとても素敵でした。

 

ただ、イライザとヒギンズ教授の心の交流がもうちょっと見え隠れしてほしかったなぁ、と。

2幕で急に好きだの嫌いだの的なやりとりが湧いて出た感じに見えちゃって、おいてきぼり感すごかったから。

 

削れるシーンまぁまぁあるように見えたし、もうちょっとそういうところ組み込んでもいいのではなかろうか。。

 

あと、訳詞がなんかのりきらないというか、ちょっと好みじゃなかった。。

 

だがしかし衣裳も素敵だし、全体的に楽しませて頂きました!

前田美波里さん素敵!

浅利先生を偲んで、行って参りました。

浅利演出事務所公演、アンドロマック。

正直、ストレートプレイ、特に古典劇は苦手で寝ちゃうことが多いのですが(笑)、寝ずにしっかり、見届けました。

 

全2幕の2時間5分(短い!)。2幕はあっという間。

いつの世も人間は変わらないのね、と思わせられる全部が一方通行の悲恋の物語。

 

なんといっても照明がすばらしかった。

吉井先生、さすがです。

三一致の法、時の移ろいと心情とをすごく美しくあらわしていたと思います。

 

そして二大女優様がどちらもお美しい。やっぱりこういうお衣裳がお似合いになるキラキラ

 

 

ロビーには先生がいつも座られていた椅子と写真が置かれていて、とても切なくなりました。

今も、これからも、こうして劇場に、稽古場に、いらっしゃるんだろうなぁ、と思ったのでした。