被害者はピアノの練習をしていた長女Mちゃんと、その場に居合わせた次女のYちゃん、2人を包丁で刺した後、襖に「迷惑をかけているんだから、すみませんの一言くらい言え。気分の問題だ。大体、来た時(入居時)も挨拶にこないし、しかもバカづらしてガンをとばすとは何事だ。人間、殺人鬼にはなれないものだ・・・・・」とマジックで書いている時に、ゴミ捨てから帰宅した
二人の母親のYAさんも刺殺。被害者は3名・・・・
犯人は大浜松三(当時46歳)
大浜は若いころ自分の聞いていたステレオの音がうるさいと、隣人から苦情を言われ、そのときから自分の出す音にも気を使って生きてきた
大浜とその妻は再三ピアノの音についてYAさんに注意・相談をもち掛けたが、相手にされなかったらしい
大浜は殺害後に海で死にたいと思いさまよったが死にきれず自主をしてきた
「このまま騒音で苦しみのなら死んだほうがまし」とし上告をせず死刑が確定した
彼は犯行当時ノイローゼ気味だったといわれている
ピアノはそもそも一般家庭のような広さでは演奏するような楽器ではない
現在は防音機能も備わっているだろうが、当時のピアノはそのような機能は無かったと思う
ピアノは広い空間の部屋で演奏されることを想定して設計されている狂気―ピアノ殺人事件 (文春文庫 (248‐3))/文藝春秋

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