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psychedelic温泉

過去に実際に起こった事件の概要

少年だからといって
死刑にならないとは限らない。

1992年3月、千葉県市川市で一晩で一家4名もの尊い命が奪われた

犯人は当時19歳の関 光彦
関は傷害、強盗、窃盗、強姦、殺人と通常の域をはるかに越えた犯罪者だ

関は幼い時、父親の暴力と貧困の生活という屈折した環境の中成長した
小学生の時にキリスト教(エホバの証人)の教えと出会い
今にも崩壊しそうな坂道を転げ落ちていく家庭を、何とかいい方向にもって行こうとするが、父親によってその小さな思いもをもへし折られる
その後、関は窃盗を覚え、ドラック、暴力と悪に手を染めていく。

一家惨殺のきっかけとなる事件がおきる
フィリピンパブの女性を2日間連れ回したことに経営者が憤慨し
暴力団に依頼し、関に200万円の支払いを迫った
金の工面に困った関は以前に強姦した少女の住所を控えていた事を思い出し、強盗目的で侵入。
そこで少女の祖母、母親、父親、それとわずか4歳の妹を殺害する
そして、自分の家族を殺害された少女は、関の身勝手な気分転換の為に殺害現場で暴行される。

逮捕された関は「あぁこれで自分は少年院いきか」と
思ってた。自分が死刑判決を受けるとは微塵にも考えていなかったという

現在拘置所の中で、関は自分の犯した罪とどう向かい合っているのだろうか
関は自分の生い立ちを呪った。父親母親を恨んでいる
環境が悪い。親が悪い。社会が悪いと・・・
しかしどんなに荒んだ環境で育とうと、立派に成長した人は沢山いる
確かに幼い時の環境や教育の粗悪さが事件に影響する事もあるかもしれない
でも、悲しいかな生まれもっての殺人者はこの世に存在する
全く同じ環境に育っても、罪を犯す人、犯さない人といる

関は暴力で相手を意のままにすることに陶酔した
相手の痛みが関の自信に繋がっていった・・・


関は現在 塀のなかで何時執行されるか分からない死刑を待っている
彼に一握りでも良心があるのなら
心の底から被害者に詫びて、自分の人生を後悔し懺悔して
被害者の味わった痛み、恐怖、無念等
死刑が執行されるその日まで考えてもらいたい


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