CANAL CAFE

 

 

東京の春、それは桜の季節。
今年もソメイヨシノが満開となり、私は飯田橋の「CANAL CAFE」へと足を運びました。

例年この時期はお店の前に大勢の人が並んでいますが、それは全て「デッキサイド」へ向かう方々。
CANAL CAFEは「デッキサイド」と「レストランサイド」に分かれており、私たちは予約していた「レストランサイド」へ。

ランチのコースはパスタ・ピッツァ・お肉から選択でき、私は桜海老のピッツァ(3,300円)を選びました。
前菜、サラダ、ピッツァ、ドリンクがついてきて、前菜はお花見仕様の桜モチーフのモナカで、中には赤身魚とアボカドが。

食事を楽しんだ後は、ボートに乗ることをおすすめします。
CANAL CAFEは100年以上前に「東京水上倶楽部」という名前で愛されていたボート場が母体なのですから。
ボートに乗るためには、デッキサイドのレジでチケットを購入。
食事をした人は優先的にレジに並べます。

ボートは1隻につき3名まで、30分利用可能(1,000円)。
水面近くから見る桜は、道から見上げるのとは一味違って新鮮でした。

ボートから出た後は鯉の餌を購入しました。
外濠の水面に向かって餌を投げると、鯉が大量に集まってきてなかなか刺激的でした。
途中で鴨の親子もやってきて、癒されました。

CANAL CAFEでは、4月7日までお花見特別営業をしています。
桜が散り始めた時期も、水面がピンクで埋まって、きっときれいなはず。
ぜひ行ってみてくださいね!