渡辺料理店
友人から「予約が取れたから一緒に行こう」と誘われて、やっと念願の渡辺料理店に行くことができました。
このお店は昨年オープンしてから口コミで評判になり、今では4ヶ月先まで予約が埋まっているとか。
私も食べログで見てからずっと気になっていたので、とても嬉しかったです。
お店は門前仲町駅から歩いてすぐのところにあります。
外観はシンプルで落ち着いた雰囲気で、中に入るとカウンター席とテーブル席があります。
私たちはカウンター席に案内されました。
カウンターからは厨房の様子が見えて、シェフ達が手際よく料理を作っているのが見えます。
二人の息の合った動きや表情がとても素敵でした。
まずはシャンパンで乾杯。私はシャンパンが大好きなので、お任せで選んでもらいました。
出てきたのはChampagne Follet-Ramillon Terroirsというもので、とても爽やかでフルーティな味わいでした。泡も細かくて口の中でキュッと弾けて、気分も上がりました。
お料理はアラカルトで選びました。私たちは魚介が好きなので、牡蠣、虎河豚、メヒカリ、オマール海老のビスクリゾットを頼みました。
どれも絶品でしたが、特に印象的だったのは牡蠣です。仙鳳趾産の真牡蠣はとても大きくて、ぷりぷりで濃厚な味わいでした。
58℃で火を入れてくれたので、生と火が入ったのとの中間の食感で、とても不思議でした。
ホースラディッシュと青葱のソースがさっぱりとしていて、牡蠣の甘みを引き立てていました。
これは本当に感動しました。
ワインは白ワインにしました。おすすめを聞いて、François Le SaintのSancerre Calcaireというものを選びました。
ロワール地方のソーヴィニヨン・ブランで、香りは華やかで、味わいはドライですが、ふくよかな甘味とレモンのような酸味がありました。魚介との相性も抜群でした。
メインは肉にしました。私は雷鳥、友人は蝦夷鹿を頼みました。
雷鳥は日本では食べられないので、とても珍しいと思いました。
低温調理で柔らかく仕上げてくれて、鶏肉に似た食感でしたが、独特の香りがありました。
赤ワインソースがよく合っていて、とても美味しかったです。
友人の蝦夷鹿も一口もらいましたが、これもしっとりとしていて、肉の旨味が感じられました。
ワインは赤ワインに変えてもらいました。Louis ChèzeのCornas 2019というもので、北ローヌのシラーでした。
色は濃くて、香りはビタースウィートで、味わいはフルボディでした。肉料理との相性も良かったです。
デザートはモンブランにしました。渡辺料理店のモンブランはとても有名で、黒板に書かれているのを見てからずっと食べたかったのです。
出てきたモンブランはとても可愛らしくて、栗のクリームがふわふわでした。
中にはマロンペーストと生クリームが入っていて、甘さとほろ苦さのバランスが絶妙でした。
珈琲と一緒にいただきました。
とても素敵な時間を過ごせました。渡辺料理店は本当に素晴らしいお店だと思います。
料理はもちろん、雰囲気やサービスも最高でした。
予約が取れるのはなかなか難しいかもしれませんが、また行きたいと思います。
