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冷戦末期、ベルリンの壁崩壊直前の1989年。西側に極秘情報を流そうとしていたMI6の捜査官が殺され、最高機密の極秘リストが紛失してしまう。リストの奪還と、裏切り者の二重スパイを見つけ出すよう命じられたMI6の諜報員ロレーン・ブロートンは、各国のスパイを相手にリストをめぐる争奪戦を繰り広げる。


10月22日に観てきましたよ。
今年33本目の映画です。とにかく内容は入れずに観ようと思いました。ただ、ただシャーリーズ・セロンが観たくて観たくてたまらんかったんですよね。


話としては…
パーシヴァルがバクティンを殺しリストを手に入れる。またフランスDGSEのデルフィーヌも手にかける。スパイグラスを西ドイツに逃す作戦はパーシヴァルが東ドイツに密告。ローレンはスパイグラスを庇いながら応戦するが失敗する。ローレンはパーシヴァルを殺しリストを手に入れるが尋問ではリフトの在り処は知らないと言う。
数日後、ローレンはKGBのブレモヴィッチに会う。ローレンはMI6の二重スパイのサッチェルだった。ローレンはブレモヴィッチにリフトを渡したがブレモヴィッチはローレンの命を狙う。ローレンは逆にブレモヴィッチを殺す。その後ローレンは飛行機に乗る。中にはCIAのカーツフィールドが居る。カーツフィールドはリフトが入っている腕時計を持っていてローレンに家に帰ろうと言って終わってましたよ。


何と言っても話がややこしいと言うか、当時のベルリンは本当にこんな感じだったんでしょうね。あれこれが入り乱れてどの勢力だかわけわからなくなるし、いろんな人の名前が出てくるから話についていくのがやっとといった感じです。

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やっぱりシャーリーズ・セロンは最高です。シャーリーズ・セロン観るだけでも価値があります。
そして、
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こんな事から、
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あんな事までやってますので中盤は特に
エロ目線がすごかったです(^_-)☆
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このホースを使ったアクション良かったです。ホース使うって今まであったかな?あったとしても初めて観ましたよ。
後は7分間のシーン。
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ここは超最高でした。銃や格闘だけでわなく周りにあるフライパンとかなりふり構わず使って戦うのも良かったです。

1番かっこいいと思ったのが、
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なぜか尋問のシーンなんですよね。何か、何かあると思いながら観てましたが、確かにこの後あるんですけど男達相手に立ち向かうローレンのかっこよさが出てると思います。

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パーシヴァルのゲスっぷりも良かったですよ。
やる事やってた人なので最後はローレンにやられて当然でした。


とにかくややこしくて、わかりにくくてしっかり観てないと話についていけない映画でしたよ。





と言うわけで今回の映画は…









 


70点
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顔を隠していてもシャーリーズ・セロンは美しいのです(〃∇〃)


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ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、自分の命を救ってくれた少年イーサンと固い絆で結ばれていく。やがて寿命を終えたベイリーは、愛するイーサンにまた会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すようになるが、なかなかイーサンに遭遇できない。3度目でようやくイーサンに出会えたベイリーは、自身に与えられたある使命に気づく。


10月7日に観てきましたよ。
今年32本目の映画です。この映画の監督ラッセ・ハルストレムは「マイライフ・アズ・ア・ドック」の監督してたんですね。中学の時のレンタルで観てからどハマりしましてね。当時はかなり病んでいましたからね(´_`。)


話としては…
生まれ変わりのベイリーがイーサンが付き合っていた現在未亡人のハンナを発見、イーサンの元に連れて行き2人は結ばれる。バディとして飼われていたベイリーはあの技を見せてイーサンにベイリーだとわかってもらって終わってましたよ。

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とにかくベイリーは生まれ変わっていくんですが結局はイーサンが忘れられないんですね。自分の使命はイーサンを幸せにする事だと思っている。でもそれって他の飼い主に失礼ですよね。

この映画地方では吹替版しか公開していないんで仕方なく観たんですけど、どうしても生まれ変わりの2匹目のエリーの違和感が半端なくって。
メリーはメスなんですけど吹替版変わらずにそのままなんですよね。なんかな〜って感じでしたよ。


でもね
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ベイリーだとわかってもらうためにバディが昔やってたこの技をやって理解してもらった時にはわかってはいたんですけど少し泣いちゃいましたよ
(iДi)

やっぱり
子供と動物には勝てませんな(´∀`)

1番可哀想だったのはエリーの飼い主カルロスでして。家族とも生き別れか死に別れエリーも死んで1人ぽっち。彼が幸せにならなかったのは残念でしたよ。





というわけで今回の映画は…











70点
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僕も子供の頃に犬を飼ってましたが悲しい別れをしたもので動物の映画は苦手なので今後は観ないようにしないと。タマフルで当たりませんように。




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数日にわたって行方がわからなくなっていた夫・真治が、まるで別人のように優しくなって帰ってきたことに戸惑う妻・鳴海。それ以来、真治は毎日どこかへ散歩に出かけるようになる。同じ頃、町で一家惨殺事件が発生し、不可解な現象が続発。取材を進めるジャーナリストの桜井は、ある事実に気づく。不穏な空気が町中を覆う中、鳴海は真治から「地球を侵略しに来た」という衝撃的な告白を受ける


9月17日に観て来ましたよ。
今年31本目の映画です。黒澤清監督の映画は初めて観ましたよ。どちらかと言うと精神的にズドンときそうなので避けて避けてたんですけどね。 
でも今回は面白そうだったので観てきました。


話としては…
真治は街を散歩し次々と人の「概念」を奪って行く。一家惨殺事件を追っていたライターの桜井は天野という侵略者と行動することになりもう1人のあきらと合流してする。天野は真治を探し他のなかまに連絡する為の装置を作る。鳴海は真治を連れて逃げる。あきらと天野は死亡。代わりに桜井が装置を作動して侵略が始まる。侵略が始まった時なかまに真治に自分の「愛」の概念を奪うように言う。拒否するが真治はその概念を奪う。
その後しばらくたったどこか。侵略は急に止まり侵略者は去っていった。病院のような場所で感情をなうしたような表情をしている鳴海を真治が看病しながら終わってましたよ。

何と言っても侵略者が人の「概念」を奪っていうのが斬新というか。概念をうばわれた人はその概念を理解出来ないというのも良い。

話の流れは
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鳴海と真治
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桜井、天野、あきら

この2つのパートからなっている。

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概念を奪う時の真治。概念を奪われると
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人は涙を流す。

しかし何と言っても長澤まさみさんなんですよね。昨年の「アイ・アム・ア・ヒーロー」を観た時から好きになったんですけどこの映画を観てもっと好きになっちゃいました。どちらかというと常に鳴海は怒ってるんですけどそんな長澤まさみさんも良いんですよね(*´ω`*)

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最初も派手で良かったてますよね。この侵略者最初あきらではなく
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金魚に乗り移ってしまってあとからあきらに乗りうつります。

鳴海は真治が好きだか実真治は浮気をしていて夫婦関係は破綻寸前でけど侵略者に乗り移られて今までと違う真治になってしまったが
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真治が今まで食べなかったカボチャの煮物を美味しいと食べる。この事が少しづつ鳴海を変化させて夫婦関係を改善させようとする。人ではなくなった真治でも好きだった真治が戻ってきた事によって少し幸せを感じるようになったと思う。
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「愛」の概念を奪われた鳴海。どうせ世界が終わるならと。でもその後を考えるととても悲しいです。

侵略者はなぜ侵略を止めたのか?「愛」という概念を奪い知った事で愛をまた愛ゆえに争うという事の愚かさを知ったのではないでしょか?


最後のその後のシーンが必要だったのかはちょっと疑問ですがそれ以外はとても楽しかったですよ。




と言うわけで今回の映画は…












  

75点
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やんなっちゃうなもう〜
言われてみたい(≧▽≦)