どうも、ファンの末席ですニコニコ

 

前回の引き続きになりますが、

今回もFXの基礎固めの中で

発見したことについて

お話ししようと思います。

 

今回お話しする発見は、

私にとってかなり重要で、

何かしらの作業をする際には

必ずと言っていいほど

意識していることでもあります。

 

 

 

私が意識して

気をつけていること、

 

それは、

 

「準備を完璧に

しようとしないこと」

 

です。

 

完璧主義というわけでは

ありませんが、

私は些細なことでもカッチリを

済ませようとする傾向があります。

 

それができないとイライラしたり、

優先順位を変えたりしてしまうなど、

あまり“良くない”影響

よく現れていました。

 

 

「準備」という作業に関しても、

例外ではありませんでした

 

「とにかくしっかり

カッチリと準備を」

 

常にその意識をもって、

作業に臨んでいました。

 

取りこぼしがないように、

 

抜けがないように、

 

血眼になって“準備”作業を

していました。

 

 

本末転倒ですが、

なかなか思うような

”完璧”にならず、

気持ちが荒れてしまう時も

ありました。

 

「結果を出すこと」

 

よりも、

 

「完璧に準備作業を

仕上げること」

 

にエネルギーを注いでいたので、

大和ハウスのCMではありませんが、

 

「あれだけやって、

これだけ?チーン

 

みたいな結果はざらにありました。

 

ほかにも、

作業に飽きてしまってやらない

なんてこともありましたアセアセ

 

 

 

 

考えが変わる転機になったのは、

2年前に就職活動をしていた時でした。

 

当時、私は面接対策のために、

想定される質問とそれに対する回答を

ひたすら考えていました。

 

もちろん、この時も変わらず

「完璧作業」を目指していました

 

 

ところが、ある時突然

 

何も

思い浮かばなくなりました。

 

「アレ?

何も浮かばない…」

 

そう思い始めてから

パニックになるまで、

時間はかかりませんでした。

 

今までは数学の公式のように、

「確実に決まった答え」が

あるものに対する準備ばかり

してきました。

 

そこまでは、

まだ良かったのかも

しれません。

 

ところが面接の質問や

それに対する答えといった、

「確実に決まった答え」が

存在しないものに対して、

準備をしてきた経験が

あまりありませんでした。

 

ましてやこの時は「想定」の中での

準備だったので、どれだけ考えても

納得できませんでした。

 

 

「このままじゃ

本番に間に合わない」

 

という焦りと、

 

生まれて初めて

経験するタイプの恐怖

 

泣いてしまったことは、

今でも覚えています。

 

ただ、いわゆる

「思考が飛ぶ」状態になる

前後の部分に関しては、

今でも記憶が曖昧です。

 

なので、何とか

覚えている部分を、

書きました。

 

… … … … … … … …

 

それから今日(こんにち)に

いたるまでの間に、

 

「自分にとって完璧は

心身を苦しめてしまうもの」

 

「準備に限らず、自分に

合った“ほどほど“で

進めても構わないんだ」

 

ということに

気づくことができました。

 

もちろん、

内容によっては

完璧に仕上げないと

いけないものがあります

 

自分のペースで

進めることができない

時もあります

 

だけどそうじゃないときは、

 

「不完全でも、

ほどほどでもいいんだ」

 

ということを意識して

行動しています。

 

私の場合、

まだ意識をしていないと、

「完璧準備」の方に

動いてしまいそうになるので…キョロキョロ

 

“良い塩梅”を意識しながら、

今日も過ごしていこうと思います。

 

 

 

 

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