こんばんは、愛ボソムリエールです。
無事に子どもたちの夏休みも終わり
今日からまた給食が始まりホッとしてます。
色んな経験をした2023年の夏の思い出
少しずつ振り返っていきたいと思います。
娘(小5)が宿泊学習で不在中
息子(小3)と2人でアートアクアリウム美術館GINZAにて開催中の
“夏のアートアクアリウム展2023~銀座の金魚~”を観に行ってきました。
幻想的な照明と音楽。
沢山の金魚とそのゆったりとした動き。
美しく非日常的なARTな世界がありました。
生き物好きの息子、沢山の金魚がいるから喜ぶかなぁと思ってましたが
「照明がチカチカしてるから泳ぎにくそうだよ」
「変な形の水槽もあるし、狭くないのかな」
「なんか、かわいそうだな…」
と、出てくるのは金魚を心配する言葉ばかり。。
言われてみれば、確かにその通り。
生き物を想う素直な感想ですね。
生き物を利用したARTの賛否。
息子の言葉を聞くことで考えさせられた。
“新金魚品評”×水連
国内認定品種34種を初めとした珍しい金魚が泳ぐ水槽を上から鑑賞できるコーナー。
このコーナーだけは、ものすごく興味を持った息子。
「可愛いなぁ」「一緒に遊びたいなぁ」なんて話しながら
金魚が泳いだり口をパクパクする様子をじっくり観察してました。
珍しい金魚たち。
泳ぐ姿が華麗で美しかった。
“提灯リウム”×風鈴
夏の夜をイメージしてるのかな。
ここ以降は、息子の趣味には合わないようでしたので
写真を撮りつつ足早に見学。
光の変化が美しい。
“天空リウム”
天空に咲く空想の花をイメージした作品。
オリジナルアロマも一緒に楽しめるコーナーでした。
“フラワーリウム”×向日葵
華道家の假屋崎省吾さんとのコラボ作品。
鮮やかなお花が飾られた奇抜で華やかな一画でした。
孔雀のような作品。
光る水槽の中に大きな金魚。
次々と変わる照明にその姿が見え隠れ。
君はもっと落ち着いて泳げる場所に行きたいよね。
金魚は可愛くて美しかったし
幻想的な光と音の演出はステキで私好みではあったけど
息子の気持ちに寄り添うと
単純に楽しむことは出来なかった。
我々が訪れた時は、来場者の半数近くが外国人観光客だったけど
彼らはこのARTをどう感じ、どう受け止めたのかも気になった。
そんな夏のアートアクアリウム展2023でした。