こんばんは、愛ボソムリエールです。
最近読んだ本のご紹介です。
「体を壊す10大食品添加物」
渡辺 雄二 著 (幻冬舎新書)
人の体に悪影響のある食品添加物について書かれた本。
加工品等に使われている食品添加物が身体に良くなさそうなのは
漠然と分かっているつもりではあるが
便利さや口当たりの良さにつられて
ついつい利用してしまっています。
けど、具体的な食品添加物名と身体のどこに影響を受けやすいかを
データに基づき丁寧に説明されている本文を読むと
やっぱり体に良くないものは出来るだけ摂らないよう気を付けようと思います。
特に成長期の子どもたちの食生活が気になりました。
子どもたちの好きなジュースやお菓子、インスタント食品には
10大食品添加物を含むものが多くあります。
娘(小5)とは、本文の一部を一緒に読んで
おやつと食品添加物について考える時間を持ちました。
そして、お菓子やジュースを選ぶ時は“原材料名”を確認して
どんなものが入っているかを知っておくことが大切だねと話しました。
便利なもので溢れている今の時代。
意識していないと、ついつい不要なものまで取り入れてしまいます。
健康で幸福な毎日を過ごすためにも
賢く選択する力を養っておかねばと思いました。
いずれ子どもたちにも読んで欲しいと思う一冊です。