２０２３年１月、初ブログです。広島県尾道市と、四国、愛媛県今治市を結ぶ、しまなみ海道の開通後も、橋の架かっていない島には、島民の足として、フェリーや高速船が、往来しています。
今回は、因島周辺で、活躍する、船達を紹介します。
写真は、因島土生と、生名島の立石港を結ぶ‘ゆめしま’新造船ですね。スマートな、両頭型フェリーです。
生口島の沢港から、三原須波港に向かうフェリーです。最近まで、直通航路でしたが、三原から、佐木島に向うフェリー航路が、無くなり、代わりに、佐木島向田港に寄港することになりました。
使用船は、三原航路船が、スライドして、今までの小型船と交代しました。佐木島の島民には、この方が、便数も増えて、便利になったかもね。佐木島は、トライアスロン大会でも有名です。
沢港近くに、内海造船瀬戸田工場があり、石崎汽船のスーパージェットが、ドック入りしていました、ここは、つい最近まで、宮崎カーフェリーの‘ろっこう’や、宇和島運輸の、れいめい丸が建造されていましたよ。
写真は、三原から、佐木島経由で、瀬戸田に向う、高速船です。
この船も、随分、古いですね。マルト汽船は、ユニークで、賑やかな船が多く、湖の観光船によくあるタイプです。もう、この船だけが、残っています。
最後は、尾道からのサイクルシップ、ラズリです。尾道と、しまなみ海道沿いの島々を結んでいます。
芸予諸島も随分、船が、少なくなり、因島、井口島、弓削島周辺に少し残っている程度で、寂しくなりました。橋が架かる以前は、因島土生港、井口島瀬戸田港は、尾道、三原、今治から、ひっきりなしにフェリーや、高速船が行き交っていました。懐かしいですね。