1978年、国内旅客船入出港数、第7位は、愛媛県松山市の松山観光港、高浜港、三津浜港です。1日の就航便数は、128便、入出港数は256便です。この3か所の港は、少し離れていますが、まとめてで第7位としました。
最も東に位置する、松山観光港は、阪神、別府、大分航路の関西汽船、ダイヤモンドフェリー、朝晩それぞれに4便の大型フェリー、観光船が就航していました。昼には、別府からの折り返しで、関西汽船のくれない丸、むらさき丸の往復便がありました。
その他は、瀬戸内海汽船、石崎汽船の呉、広島行きの中型フェリーと、水中翼船
三原行き、大長~大三島~尾道行きの水中翼船、北九州小倉行きの関西汽船の大型フェリーがありました。
どちらかといえば、観光客が多いイメージの松山観光港です。向かいに興居島がありますが、防波堤は無く、瀬戸内とはいえ、少し波がある港です。
現在は、関西汽船、ダイヤモンドフェリー、小倉行きフェリー共、無くなりました。3橋の瀬戸大橋の影響が大きいですね。
三原、尾道航路も無くなり、呉、広島航路と、一部の中島汽船便のみと、寂しくなりました。
松山観光港から、少し西の伊予鉄高浜駅の前にあるのが、高浜港です。伊予鉄と道路を隔てての港なので、非常に便利で、朝夕は、通勤、通学で賑わっています。
高浜港からは、目の前の興居島、忽那諸島に向かう、フェリーや高速船が就航しています。上の写真は、興居島に向かう、フェリー‘あいらんど’です。
高浜港から、さらに西に向かうと、途中に梅津寺パークという、遊園地
を通り過ぎて、三津浜港があります。
三津浜港からは、柳井行き、岩国行きの旅客フェリー、水中翼船が出ていました。又、当時は広島行きのフェリーも、車は三津浜からでした。忽那諸島に向かう、中島汽船のフェリーも車は三津浜港からでした。松山の3港の中で、一番賑やかだった港でした。
阪神、別府、大分、小倉行きの大型フェリーや旅客船が、行き来していた当時が懐かしく、一番賑やかな松山観光港でした。
























































