1月28日
「人生最良の日」
出演:水谷豊 成宮寛貴
鈴木杏樹 川原和久 山中崇史 六角精児 山西惇
ゲスト:床嶋佳子 湯江健幸
脚本:山本むつみ
監督:橋本一
今回のカイトくん&えっちゃんは・・・
えっちゃんはお休み。
次回もお休み。
キャラの肉付けもままならないし、何かしらの役割を担ってないとドラマとしてつらい。
さて。
■人生最良の日
タイトルがS5「赤いリボンと刑事」の仮タイトルと似ている。
“わが人生最良の日”ってやつ。
仮タイの方が好みだったのだが、こんな形で消化されるとは。
同じ脚本家の前回のS12「見知らぬ共犯者」があまりにも好みに合わず脚本も演出(和泉監督との相性)も上手くいってなかったので、今回かなりハードル下げて見ました。
■脚本と演出が噛み合ってねぇーー(笑)
分かりますよ。
脚本のパワーが足りないので演出でなんとか見せられるものにしなくては!という気合いは十分伝わってきました。
でもあまりにも噛み合ってないw
脚本はあんなにもギャグ回のつもりではないはず・・・!
まあでも、あんまりしっとりやられてもね・・・それではプロットが弱い(「見知らぬ共犯者」はひどかったから)
ギャグ回にしたのは正解だと思うけど、それにしてはオチがダメだ(笑)
もっとストンと落ちてくれるとギャグ回としてまとまったのに、なんだあのオチは。
まさかこのまま終わらないよね・・・って思ってたらそのまま終わりましたw
ちょっといい話風にまとめようとしてたから、ギャグ回になりきれていない。
始まるまでは人情路線のお話しかと思っていたのですが、ヤクザさんたちを見てこれは違うなと思った。
あれは人間ではない。
キャラだ。
キャラとして存在しているのであって人ではない。
人として描いているわけではない。なんだか深夜ドラマのノリですよね、あれは。
このへんが脚本と噛み合ってないところなんですよね・・・
かといってギャグにしないとただの真面目な茶番でなんじゃそらだし(笑)
脚本と演出が噛み合ってないがためになんとも中途半端なギャグ回でした。
■小ネタを楽しもう!
脚本にないことを足しまくってギャグ回に演出してた印象。
もっといいプロットの脚本を書ける作家がいればいいのだけど・・・
小ネタのほとんどはきっと現場のアイディアだろう。
ほぼ内輪ネタに近いノリだから、わからない人は楽しめないでしょうね。
コアなファンをくすぐる遊び心満載といった感じ。
“世界の亀山ブランド”(テレビ)の隣にイタミンあたりなんて亀山VSイタミンを知らない人は、なんでわざわざテレビ?意味不明wってなっちゃうだろうなって。
橋本演出を楽しめる方向で見ている人はニヤニヤするところですね。
キャラドラマとして小ネタは楽しいから個人的には大歓迎ですw
でも大事なのは按配・・・
“大人のドラマ”ではなくなってしまうのはダメだ。
それはカイト期に入ってからずっとといえばずっとですけどね。
かつて脚本に小ネタを沢山入れて却下された今や売れっ子の某作家さん、いまならその脚本OKでしょうね・・・
■オリジナルソング♪
四宮裕二「人生最良の日 ~Best Day of My Life~」
いかにも一発屋っぽいのが素敵w
カップリングの「涙のミッドナイト」も聞きたかった!(笑)
細かく作りこんでますよね。
「見知らぬ共犯者」でも消えていって再起を図ろうとする芸能人ネタだったけど、作家さんの好みなのかな?
■課長の地雷ワードは「メガネザル」!(笑)
楽しかった!課長&大小コンビ、お疲れ様です!
「ズルムケ」よりも「メガネザル」にキレる課長、素敵。
ここも現場のアイディアだったそうです。
顔が写ってない所はスタントかな?
そろそろ課長のスピンオフがくると思ってるのですが、相棒はラムネさんで。
映画ではなくSPドラマでもいいと思うのだけど。
15週年記念にどうでしょう?
■非公式な米沢さん
オタク気質を存分に発揮しておりましたw
趣味仲間も強い味方。
以前女子アナ好きなお友達に情報をフォローしてもらったことありましたね。
米沢さんの交友関係も心強いw
右京さんも知らないジャンルの情報はだいたい米沢さんか課長がカバーしてくれますw
■幸子さんのおでかけにがっかり
久しぶりの遠出(笑)良かったね!
花の里を出てがっつりお出かけしたのは、S12「かもめが死んだ日」以来かな。
花の里の前くらいならちょこちょこあったけどね。
でもあまり機能してなくて残念・・・
てっきり、元ついてない女として最後彼女に言葉をかけてあげるのだろうと思っていたらそれもなかったし。なぜなんだ。
そのために幸子さんからませたんじゃないの?なぜなんだ。
なんのために出てきたんだ!
って思っていたら、予告の時のテロップ見て納得・・・
ブルーレイの宣伝かい!
えー。S4のブルーレイ出るそうですよー。「閣下の城」楽しいよねー。
別れていた薫ちゃんと美和子さん仲直りするよー。
そしてお弁当ひっくり返して汁出てくるよー。
幸子さんデビューの「ついてない女」があるので特典映像では幸子さんの中の人のインタビューが収録されてるんだってー。
ってひどい!
元日SPもそうだったけど、グッズ売るためにドラマ作ってるのかとあからさまに感じてしまうからつらい。
ドラマがお金儲けのためなのは事実だけど、それを感じさせるとダメ。引いちゃう。
■ナンパする右京さん
だめだ。右京さんにナンパされたら、逃れられない(笑)
しつこいからねー。その上うざいw
最近、結構決めつけの激しい右京さんが多いので、もうちょっと理詰めの右京さんは書けないものなのか・・・
他の可能性もあるはずなのに、いきなり断定的だとね・・・
薫ちゃんの頃は薫ちゃんにあえて的はずれなことを言わせることで他の可能性をつぶしていたし、神戸さんの頃はツッコミながら補足させていたので、右京さんの推理が決めつけによる断定には聞こえにくくなっていたのに、カイトくんは繰り返してまとめるだけなので、右京さんの推理が決めつけに聞こえてしまうことがあるのだ・・・
■遊べないカイトおぼっちゃん
ギャグ回でも遊べないキャラだよね(苦笑)
なんとも残念である。
チケットと路線図を覚えていてピンとくるあたりは優秀だけど、その優秀さが面白くない所なんだよね。
なんとも残念である。
もうちょっと遊んでくれると嬉しいのだけどな・・・
印象的だったのは下着店へのリアクション。
「目のやり場に困りますね」って。
カイトくんはそういうリアクションするキャラなんだってちょっと発見。
薫ちゃんならすでに右京レーダーに乗っかって下着店より尾行対象に意識がいっていたでしょうし、神戸さんならお手の物w女性用下着に怯んだりはしませんよねきっとw僕見てきますよとか言いそうだし、カイトくんの新たな発見でした。
悦子さんへの後ろめたさでもあったらおいしいので都合よくその方向で受け止めておきますw
■たまに見るからいいのだ
特命係が軸ではなく、ゲストさん軸のお話はたまーーーに見るからいいのだ。
こういうのも「相棒」だよねって、楽しめるから。
でも今季は同じタイプの「幸運の行方」もやってるし、この後半にきて残り少ない時にあまり特命が出てこない話はちょっと物足りなく思ってしまう。素直に特命の活躍がもっと見たかったと思った。
■次回
太田脚本、今季2度目。
「幸運の行方」とはまた違う雰囲気。
橋本監督とは初ですね。
監督続くねーw
予告見る限りはS11「アリス」っぽい。
だとしたら苦手かもw
人間ドラマ重視の作家さんなので好みにハマれば大収穫。
でもゲストさんにフォーカスする作家さんだからカイトくんの存在感はなさそう・・・
ヴァイオリンはいつかテーマにすると思ってた!
シャーロック・ホームズネタ。
恒例の職人回っぽくはないけど。どうかな。
カイトくんの絶対音感は発揮されるのか!?
しなさそーーー(笑)
薫ちゃんの味覚みたく上手く扱えてないネタだよな・・・
■残念なお知らせ?(未確定情報含む)
この時期になると毎年残りのカウントダウンで寂しくなる。
一作でも面白いものに出会いたいという欲が出てきてしまうからだ。
例年通りなら、全19話で残りがおそらく6話として・・・
2月
14話【太田脚本】「アザミ」
15話【輿水脚本(前)?】社さん登場?右京さん監禁?
16話【輿水脚本(後)?】
・・・1週間放送おやすみ?・・・
3月
17話【 ? 】陣川回?
18話【 ? 】もしくはこちらが陣川回?
19話【 ? 】最終回SP?
・陣川さんは中の人のクランクイン情報で出てくるのは確定ですが(今のところ陣川回確定ではない)、誰が書くのかな?
・前後編は輿水脚本?(怖い。輿水脚本は何が起きるか分からないし何が起きてもおかしくないから。怖い怖い怖い)
・櫻井脚本、戸田山脚本、古沢脚本のいずれかもしくは全員が担当外となってしまう可能性が・・・(つらい)
・ちゃんと「相棒」を書ける人もしくは書いていく内にその形が「相棒」になった人を外してほしくない(一作品くらいないと寂しい)
・社さんは誰が回収するのか(退場となれば生みの親の輿水さんでしょうね)?
・それとも社さんも次シーズンまで持ち越し?準レギュラー定着?それ以上?(あくまでゲストでいてほしい)(ゲストでいてほしいのだ)(ゲストでい て ほ し い!)
・ところで“激震”はいつ起きるの?(そのための通常回の輿水脚本だよね?)
・・・・・・次の相棒に交代する元気、今の「相棒」にはないと思うんだよね。ドラマの終わりを決断すべき。