劇場blogに触発されて
バイトについて、そしてお仕事について考えてみました。
塾の先生やってます。
中一(現在11人)の個別指導。
このバイトをやっててよかったのは
『感謝』より『自分の過去~現在の成長』に気付けたことが大きいです。
バイトを決める時
塾の先生だけは絶対にやらないと決めてました。本気で嫌でした。死ぬほど嫌でした。めちゃめちゃ嫌。何が何でも嫌でし(強制終了)
なのに
母が勝手に電話番号聞いてきたせいで、塾の先生やることになりました…
最初の二年間はやっぱり嫌でした(笑)
やってもやっても、つかみどころがなくて
毎回泣きながら帰りました( T^T)
去年になって
やっと、中一生への対応の仕方が
身に染みて分かるようになりました。
これは、
所属である学教の授業や
教育実習の影響も大きいかと思います。
なんかね
今まで過ごした、小中高校生活
なんとなく過ぎた日々
やらされた感満載の勉強の日々
教える立場になって、やっと分かったんです。
あの、自分が過ごした『なんとなく』の日々は、無駄じゃなかったんだと。
勉強の内容は 世間に出て役立つか かなり怪しいですが(笑)
その『考えるプロセス』なんかは
人間の成長に多大なる影響を与えているものだと思います。
例えば
数学の文章題を解く時
与えられた文章から
必要な情報(数値)を整理して
そこから求められた回答を導くための作業をこなす。
別に 勉強じゃなくても身に付くことかもしれませんが
こういう複雑な作業は一回やっておくほうが
後々便利だったりするかもしれません。
当の学生達は
そんな実感がないですよね。
『学習指導要領』ご存知ですか?
簡単に言えば
こういう単元や教材を用いて
子どもにこんな力を身につけさせる…
各教科、特別活動に到るまで
目標などが書かれた冊子です。
文科省HPでも見れますし、書店で300円くらいで売ってます。
例えば
美術
なんかは『豊かな感性を育てる』とかいう、訳のわからん文句がいっぱいあります(´∀`)
他の科目もまた然り
受けてる本人は
絶対に『私、豊かな感性育ってる
』なんて思いながら授業受けてないですよね(笑)
自分自身、『成長』なんて分からないものなんです。
でも成長してるんです。
絶対に成長してるんです。
教える立場になり
自分がこれまでどんなプロセスを経てきたか考えた際
今までの勉強全てが、恐ろしいくらいに繋がっていることを感じました。
そこに気付いた時
『ああ、私はなんとなく学生生活過ごした訳じゃないんだ、ちゃんと歩いてきたんだ』
と 初めて思うことができたんです。
それが
一番嬉しいし
これからも変わらないと思います。
この立場は
『成長していく君たち』を支える、一人の『通行人』であって、『案内人』ではない。
つまり、通り過ぎていくのが当たり前……ってこと。
感謝されるのを求める仕事ではない。
それは、先生だけじゃなくて、どの職業でも当てはまること。
だから私は
どんな職に就こうと
自分が伝えたいことや、やりたいことを
しっかり相手に伝達できるように
それが誰かの、何かの刺激になるように…
日々試行錯誤していきたいと思います。
私の一度きりの人生の道で出逢えた奇跡
そして
皆様の長い人生のほんの一瞬 共に過ごせた奇跡を
楽しんでいきたいです

長くなりました。
読んでくれて、ありがとう
ヽ(ai´∪`)ノ