「稽古に泣いて土俵に笑う」(尾車浩一 尾車部屋親方) 5531
「親方に言われて四股を二百回踏む、そのあとにおふくろのためにもう二十回、おばあちゃんのために二十回とそうやって四股を踏んできたんですよ。それがプロの世界、競争の世界です。」
これは、どんな社会でも同じです。世の為に人の為にもうすこし頑張る。
それが感謝の気持ちであり、自分のいのちを生かすということです。
尾車親方は「自分のためにやるのではない」と言われますが、人の為にやることが、結局は自分のためになるのです。
情けは人の為ならず。
そして究極の利他は、究極の利己なのです。
人の為に真剣に生きることが、結局は自分のために真剣に生きるという事なのです。
感謝の気持ちで人のために生きる。
私たちのご先祖様が大切にしてきた日本人としての生きるの道。
この道を突き進みましょう。
令和6年7月17日(水)は名古屋思風塾(感性論哲学勉強会を開催いたします。
テーマは「新しい時代を作る」です。
会場はWINCあいち906、開場は17時40分、会費は2,000円です。
ご参加をお待ちしております。
名古屋思風塾HP http://www.a-follows.jp/about/