「負けず嫌いにもレベルがある」(張栩 囲碁棋士) 5378

「好きな事だからどんなに厳しい訓練をしても、努力とは思わない。」という考え方に同感です。

人間はやりたいことをやらなければ、真剣になれないと思っています。

だからこそ、命をかけて何をしたいのかを明確にすることが大切なのです。

それがわからない人は、今やっていることに真剣に取り組むことです。

私はそうやって今の仕事が好きになり、誇りを持てるようになりました。

もっともっと真剣にやれば、もっともっと仕事が好きになるのだとも思っています。

とにかく「どうせやるなら一所懸命!」なのです。

 

負けることが好きな人はほとんどいません。

だから「負けず嫌いです」という人がたくさんいますが、負けないための努力をしていないような人を、負けず嫌いとは言えないと私は思っています。

張さんは最高レベルの負けず嫌いは「そのことに自分の人生のすべてを賭けて」いる人の事だと言ってみえます。

それを志というのだと私は思っています。

 

2月14日(水)は、名古屋思風塾(感性論哲学)をWINCあいち907で開催いたします。

テーマは「悪化した人間関係を修復する愛の実力」です。

参加できない方は、ぜひZOOMによるご参加をお願いいたします。

ご希望の方は、メール(shihujyuku@a-follows.jp) にてお申込みください。

参加費は2,000円です。 

名古屋思風塾HP http://www.a-follows.jp/about/