今回は、前回の活性酸素が、
体の中からも発生しているということについて書きたいと思います。
まず1つ目、これは30代~40代のあなた!!
そろそろスイッチが入りますよ(@_@;)!!
「arNOX」という酵素をご存じでしょうか?
この「エーアールノックス」は、
皮膚の表面や細胞の表面に無数にくっついています。
この酵素が、30代40代になるとスイッチがオン!
になり、活性酸素を約26分に1回噴射しているのです。
イメージとしては・・・
風船に小麦粉を入れて、噴射してみる・・みたいな?
この「arNOX」は、プチッとはずれ、
血管を流れて、別の場所にくっつき、
また活性酸素を噴き出すようです。
30代をすぎると、老化が加速するとよく言われますが、
この酵素のスイッチが入ったからなんですね!!
スイッチが入っていない人、働きが弱い人は、
「見た目年齢」が若いそうです(p_-)
2つ目、それは「ミトコンドリア」
聞いたことあるでしょうか?
細胞の中に、ミミズのように動いてるやつです。
特によく使う脳や心臓や筋肉の細胞には、
このミトコンドリアがたくさん!!千個くらいはいるのでしょう。
そのミトコンドリアの働きは、
車で言えばエンジン部分。
エンジンが古くなってくると、
真っ黒い排気ガスを出すように、
ミトコンドリアが弱ってくると活性酸素をブスブスと出すようになるのです。
若いうちは、ミトコンドリアは元気で数も多いですが、
年齢を重ねると、数が減り、弱くなって、
階段を上ると息がきれるようになります。
息ができること、ミトコンドリアがエネルギーを作っているからできます。
ミトコンドリアが無くなると死ぬそうです。
ミトコンドリアが少ない人は太りやすいようです(@_@;)
ミトコンドリアを増やし、arNOXにフタをすること!
これが活性酸素を増やさないようにするために大切なことなんですね(*^。^*)