2021年3月。


義母はシルバー人材センターで元気に働いていました。1日4時間くらいでしたが



体はめちゃくちゃ元気だったので…

1人暮らしでしたが、気にもせず。



私たちは車で40分ほど離れた場所に住み、時々連絡をする程度。



ある日義母から珍しく電話がありました。

「あいまるちゃん〜明日白内障の手術するよ〜左目!」


「そっかーがんばってね。タクシーで行くんだね。日帰り手術ね。わかったー』

『また手術終わったら連絡してねー』





【術後1日目】


「もしもしー手術うまくいったよー心配いらないよー』



『術後2日目】


『もしもしー変わりないから大丈夫〜』


【術後3日目】


『もしもしー目が赤いらしくてーまた手術することになったよ〜』



『えっ!?そんなことあるの?😮?再手術!?』


【術後4日目】


『あいまるちゃん、朝入院の準備して眼科に行ったんだけどね…ちがったみたい。』


『えっ…??』



何か自信なさそう。いつもの様子と少し違う。

何か変だなぁ。。それにこんなに毎日連絡してくるのも、何か違和感。。普段はほとんど連絡ないのに…術後だからかな??




主人が帰宅して

『最近さぁ、毎日毎日オカンから仕事中電話がかかってくるんだよ。毎日だよ…』




『えっ!私もだよ。。』

『何か変じゃない…?』



これが義母の認知症介護の

始まりでした。