北海道在厩２歳馬のレポートが５月から隔週になったため 今週は出資馬２頭とも更新されました。
シャイニングソード
15日 栗東トレセン
帰厩後は順調にキャンター調教を重ねており、今週はあす16日(木)に追い切る予定です。追い切りとその後の状態を確認したうえで、出走レースを検討していきます。
16日 栗東トレセン
16日(木)は坂路コースにて単走で追い切り、半マイル54.9-39.3-25.7-12.8秒をマークしています。
中内田調教師は「1本目としては十分動けていました。放牧を挟んで以前よりしっかりしてきた感じもありますし、レースに向けてここからピッチを上げていけそうです。今のところ、6月8日(土)京都･芝2400m戦への出走を検討しています」とコメントしています。
16 西谷誠 坂 稍 54.9-39.3-25.7-12.8 馬ナリ余力
次走は希望通り６月８日の京都芝2400mと出ました。
２走して中内田厩舎の追い切りパターンが大体わかってきました。
おそらくこの後は23,30日の木曜に強めor一杯で追い、当週の水曜は終い強め程度
23日はCW、30日は坂路、６月５日はCWでばっちり仕上げてくれるのではないでしょうか。
オブラマエストラ
18日 NF空港
屋内坂路コースを週１日はハロン14～16秒で２本、週２日はハロン15～16秒で２本登坂しています。ハロン15秒の調教内容もよくなってきたところで、さらにペースアップしました。体調面や脚元も問題ありません。いまのところ、じっくりと成長を促して夏の移動を想定しており、時間をかけて素質を磨いていきます。現在の馬体重は459kgです。
ようやく軌道に乗ってきたようで 気性面の指摘もなくなりました。
おそらく『夏の終わりの移動』でしょうが『夏の移動』と出たのは予想より早く吉報です。
とはいえ焦らずじっくり慎重に。