昨日2歳馬の近況が更新されました。
ブエナビスタの22
3日 NF空港
屋内坂路コース(900m)を、週1日は屋内周回コース2500mをハロン32秒のあとにハロン17秒ペースで1本、週3日はハロン17~18秒ペースで2本登坂しています。また、週1日はトレッドミルでキャンター運動を行っています。年末年始の休みのあとに気持ちの面の過敏さと、周りへの恐怖心を見せるようになりました。調教を進めていくうちに年末の状態まで落ち着きを取り戻せています。リフレッシュのあとだけでなく、週ごとの休み明けにも気をつけて、落ち着ける時間を増やせるように心掛けます。調教でも気持ち先行で勢い任せに駆け上がっているので、体を使った走りができるように促します。現在の馬体重は4584kgです。
まさかここまでデカくなるとは
前月比+4,140㎏の 4,584kg
アジアゾウのオスと同等の体重のようなので、脚元には重々注意してもらわないと。
タウゼントシェーンが本日京都9R山城S(3勝クラス)芝1400m14頭立てに8枠14番幸英明騎手53kgで出走し3着でした。
馬場は良 馬体重は454kg(+10) 単勝42.6倍の7番人気 走破時計は1.21.5 勝ち馬アサカラキングとは0.6秒差でした。
京都競馬場は改装後初めてでしたが、パドックは見やすくていいですね。
馬の状態は+10kgでも太くは感じませんでしたが、前脚の捌きが硬く覇気も今ひとつ
そんなによくは見えませんでした。
全馬一斉にきれいなスタート
戦前のコメント通り出たなりで脚をためる競馬
大外でしたがうまく前にチュウワノキセキを置き、掛かりそうになるのを宥めて後方を追走。
3,4コーナーで外から先にヒロノトウリョウが上がって来たため 予定より早く動かされ
番手を上げ 大外に持ち出して直線へ
角度的なものか 直線半ばでは完全に2番手に上がったように見え、唯一前を行くアサカラキングを捕らえにかかります。
しかしアサカラキングの脚色は全く衰えず余裕綽々で逃げ切り
2着は馬場の中ほどを伸びたレベレンシア
3番手には内からエグレムニに抜け出されましたが、最後の最後で並びかけたところがゴール。
写真を見てもよくわかりませんが3着でした
2月4日(日)京都9R・山城S(芝1400m)にハンデ53kg幸騎手で出走、馬体重は454kg(+10)でした。
レースでは、五分のスタートを切ると、一旦控えて馬の後ろにつけて折り合いに専念していきました。3コーナーの坂の下りは、外から勢いがついて少し行きたがりましたが、ここでも仕掛けず4コーナーから満を持してポジションを押し上げました。直線に向いたところではしっかり反応して追撃態勢に入ると、グングンと伸びてきて前に迫っていきました。最後は逃げ切った勝ち馬には0.6秒届かなかったものの、3着争いはハナ差制しています。
レース後、幸騎手は「スタートも決めて道中は脚をためることができ、直線は手応えどおり伸びてくれました。きょうは勝った馬が強かったですが、この馬も昇級戦でよく頑張ってくれたと思います」とコメントしており、また小林調教師は「除外でスライドしての出走でしたが、好馬体も維持できていて良い状態で臨むことができました。ゲートに少し不安を残す馬ですし、外枠も味方してくれたと思います。勝負どころで外から競られてしまい、少し早めに動きだしましたが、最後までよく伸びてくれました。次走への優先出走権を取ることができましたが、競馬を使ったあとはデリケートな馬なので、トレセンに戻った状態をよく確認したうえで今後を決めたいと思います」と話していました。
よく頑張ってくれました。
次走がおそらくラストラン 候補としては
2/25 小倉芝1200m 下関S
3/3 阪神芝1400m 戎橋S
3/16 阪神芝1200m 淀屋橋S
3/31 阪神芝1400m メモリアルヒーロー③
の4レース
放牧を挟んで淀屋橋Sかメモリアルヒーロー③がいいのですが、そうなると4節以内の優先出走権が消えてしまうんですよねぇ
除外で終了は切ないですが、ここまで頑張ってくれたので状態優先で3/31のメモリアルヒーロー③に狙いを定めてもらいたいです。