3年ほど前・・・
ナチスドイツの強制収容所みたいな
場所に入れられる気がして
二度と戻れない気がした私は、
子供のように泣いて嫌がった。
狂ってどうしようもない自律神経がおこす様々はサプライズ症状。
呼吸をしたときの肺に感じる胸骨の痛み、回転性の眩暈、理由無き嘔吐感、シビレ震え冷たくなる手。
・・・生きることが辛いのではない
笑って眠って食事をして友達と会って、、、
そんな普通の暮らしすらまま成らず
ただ生きをしているだけの状態がたまらなく辛かった。
もう戻りたくない、苦しくてもどかしくて悔しくて、朦朧として頭で何か考えることすらいつもどおりにいかない。
地獄の闘病生活に。
でも、限界だった。
ずっとずっと大事に大切に、自分が関わって魂を注いで、宝物のように扱ってきた作品だったから
環境に押しつぶされそうになっても、簡単に匙を投げ出すことは出来ず。
何度も何度も話し合おうとしたし、優しく言ってみたり言い方を変えてみたり、
文字で渡してみたり、、、、相手がそれら全てを無視して何も変わらなくとも、
1年近くも我慢して自分の出来ることは精一杯やったつもりだった。
自分や応援してくれる皆のため、お世話になっている周りの人達全ての為、
見返りを求めていたわけじゃない。
せめて最低限出来るっていったことはマスターするものだと信じていた。
こんなに理不尽で報われない努力を続ける意味はあるのだろうか。
そう思いながらも成長を信じた、頑張るっていった言葉。
彼女にとってはたいして意味のない誓いなのかもね。
完成されたシナリオや振りに対しての突発的な文句や
理由のない(気が乗らないとか)変更命令にも全部従って対応して、
なんとか、ちゃんと、せめて、プロとして、意識を持って欲しくて。
台本読まないことも、他の人への口の聞き方も、重要な連絡事項はすぐ返信すること、
最低限守って欲しいこと何度も何度も教えたつもりだった。
でも、知らないところで、一度ぐちゃぐちゃになってしまった私の身体は一種の爆弾。
一度狂ってしまった神経はすぐには元通りに機能しない。
細かなストレスで死にそうになる。息も出来ない、全身に痛みを抱えて。
神経症なのかACなのかP障害&発作なのか、それにより不眠や鬱なのか
病名は色々ありすぎてこれ1つっていうのがわからないけど
もう自律神経が何気ない誰かの一言にすら反応して
崩壊しそう。
数ヶ月かけてたまっていたストレスと疲労が、時限爆弾のように、私の中に組み込まれている。
レッドゾーンがすぐそこにある。
もう踏み越えているのかも知れない。
そう、何も考えずに考えずに考えずに、休まないと、
他人に素直に謝れない、感謝できない人にはなるべく関わらないようにして
少しだけでも早く忘れられたら、いいのに、
身近な人が敵になることは本当に怖い。
話し合いが出来ない。何故ただの文句を意見というの?建設的な意見ならちゃんと聞くのに・・・
だめだ、いろんなことに絶望している。
自分自身に対して1番。
ほんとに、思ったことすぐ口に出すとか
裏でこそこそしたりとか
何も考えずにただ黙って聞いてるフリとか。。。。
どうしていいかわからないよ・・・・・・・・・・・・・