こんにちは。占星哲学研究家／起業コンサルタントの平愛です。
湿気と暑さでやられそうなときに、蟹座新月を迎えました。朝から暑いわあ・・・
今回のチャートでは
８~１２ハウスに惑星が集まってますね。
この世界で、願いが具現化するのは”祈りの力”なのですが
今回は祈る前の”禊”がテーマです。簡単に言うと心身の状態を叶えられる状態に整えなさいってこと。
あと、論理的な言葉をスラスラ出すのは難しい感じがあり、
潜在意識を言葉にするときのように、うまく話すことは気にしないで
感性で探りながら言葉を生んでみてね。ポエティックな言葉も合います。＾＾
蟹座新月【命の力はヤワじゃない】
あなたの願いをどんなに意識に乗せても叶わないのは、
身体（行動）、言葉、心（潜在意識）が一致していないからです。
あなたの言葉が心と一致しないのは、人間の心には根本的に恐れがあるからです。
身体は、あなたの行動や決断を支える力になりますが、身体の中の作り方は一般にはあまり知られておらず、
腰抜け、腑抜けの状態になっている可能性が高いと言えます。
あなたの叶えたい願いが叶わないのは、願いが間違っているからでもなく、あなたの性質が悪いのでもなく、
願いが叶う”状態”をうまく作れていない、ただそれだけです。
逆に言えば、望んでいない願いが叶う状態を作っているだけなのです。
ですから、今とは別の結果を望むなら、別の状態と行為を生む必要があります。
ただ、状態の作り方を知らないだけなのだから。
快不快で物事を決めるという考え方を見かけます。間違いというわけではないのですが、そもそもそれを
見極められる状態なのかどうかが問われます。
身体の快不快はわかりやすいのですが、身体も心に左右されることが多いので、
そもそも”動じないけど軽やかに動ける身体”でなければ、正確に身体の答えをすくいとることはできません。
そして心の快不快は、自分の好みや居心地のよさを知る指標でありますが、
心地よさだけを求めると変化を起こすことが出来ません。
なぜなら、心というのは、どうしても慣れた環境に親しみ、ホッとするものだし
すぐに移り変わるもの。
そのときそのときの穏やかで心地のいいものだけを選択していると、
気に入っているわけではない環境でも
そこから抜け出たくなくなってしまうからなのです。
結局、なんだかんだ長年、同じようなところにいて、かといってめちゃくちゃ満足してる状態ではない、
というあなたは、今が根本の見直しどき。
耳の痛いことにこそ、耳を傾けてください。
やりたくない、怖い、刺さって痛すぎると思うことをやる必要があります。
本当に大切にしたいものを大切にして、
あなたがどうにも心をとらわれている”望ましくないもの”をきれいに流してください。
怒り、恨み、恐れ、不安、それらは心からなくなることはありませんが、長い時間とらわれているなら執着であり、
執着は必要のないものです。
泣いても震えても叫んでも悶えても何回止まっても何回できなくてもいいから、
やってみること。
やってみることができる身体を先に作ってください。
命の力はそんなにヤワではないと知るでしょう。
心身ともに禊ぎ、潜在意識と繋がり、あなたの願いを言葉にし、あなたの願いを実現する行動が一致すれば
おのずと具現化されていくもの。
愛と中庸に立ったあなたの願いは、素直にみんなの心に届き、集合無意識にも響き、
具現化において、大きな助けを得られることでしょう。
-毒薬の処方箋-
●あなたのコンフォートゾーン（現状維持の安全圏）がどこにあるのかを知って。
本当にそのままでいい？後悔しない？ 耳の痛いことで、やってこなかったことをしないと、殻を破れません。
●優しさや物分かりのいい仮面をかぶって自己犠牲をしていることをやめましょう。
●自分になにかを足す前に、デトックスが先。動ける身体を作って！
願いを叶えて生きましょう！！
願いを叶えることは愛の器を広げること。
意識のソトとウチを繋ぐ、占星術メニューができました。
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