こんにちは、占星哲学研究家/起業コンサルタントの平愛です。

 

シリーズ(9)↓の続きです!

 

 

https://ameblo.jp/aiba-oto/entry-12805257739.html

 

 

これまで、どっかーんと怒りの塊を相手にぶつけないと気が済まなかったわたしですが

どう変化したか、書きますね。



わたしがわたしの強さを認識して、弱さを直視して

そして高次意識とのつながりが増したことによって

「自分の真ん中にいる」ということがうまくなったのだと思います。

いつでも、丹田に、安定したどーんというエネルギーがあるのを感じています

そして、そこはとても静かなんです。 



出来事としては、オイオイ、そらあかんやろ!と思うことは起きるものの・・・

感情も気も、まき散らさずに、相手に伝えられるようになったのです! 
 


これはね、そうしようと思ったわけじゃなくて、出来てから、あれ!って気づいた。

あの、はらわたの煮えくり返る感覚がないじゃん!って。

 

心理学では良くない対人関係というのは「被害者」「加害者」「救済者」という立場をぐるぐる巡ってしまうものだと
言われています。

このモデルで言うと、奥底のわたしが、「被害者」から脱したことで「加害者」からも脱したということ。




相手はわたしという”存在自体”には、なんら影響を及ぼさないのだと分かったのです。

正当性を主張しないと認められないのでもなく。

というか他人に認められる必要性はまったくなく。

わたしはわたし。どこで誰と何をしてようが、わたし。

<わたし>という存在は、損なわれることはないし、わたしでありさえすればいい。

ということをハラでわかったのです。 

 
そして、わたしはいつでも、相手との関係を静かに選択することができるのだと分かったからです。
 


自分の”存在としての権利 human rights”をきちんと理解すれば

パワーで押さえつけたり、力をふりかざす必要はまったくない、ということなのです。

パワーで相手をコントロールしなくても、静かに選択すればいい。それだけ。


女性性、男性性という言葉を使っていえば

女性性と男性性が、いい形で結びついたのだと言えますね。

 

女性性をこじらせて、男性性が暴走した時に、

「怒りを力としてぶつけて支配する」ことが起きるんだと思いますウインク


ただし、存在としては損なわれないけど、人間生活としての不利益は発生する場合は、

そのことは相手に伝える必要がありますし

場合によっては関係性を変える必要もありますね。

 


面白いことに、これまでのように感情と氣をぶつけて言うと、
まあだいたい、相手だって反発したり拗ねたり、良いことがないのですが
(分かってても、やっちゃうよね爆  笑


この静けさの中で伝えると
すんなり通じるものなんですね!おお~~!!いいことしかない! 

 

発散しなきゃ気が済まないような大きな感情のうねりがなくなったことで
身体もむちゃくちゃ楽ですね。怒るって疲れるんですよ・・・
(西洋では心臓、東洋では肝臓に悪影響があるって言われます)
 


そもそも他人の行動は、その人が責任を取るものであるので、
わたしがその尻拭いをしなきゃいけないわけじゃないのですよね。

(未成年の子どもであれば、他者だけど、保護者としての導く責任、見ておく責任はある。
でも行為や人生の責任自体は、子どものものだ。)


だからやっきになって、怒る必要なんかどこにもなかったんだよな~

 

そういうわけで
魂とリアルな自分が一体となった、どっしりした自分になったところで
必要のないパターン、固定観念がどんどん勝手に外れていくのを感じています
 


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身体稽古

と15年進んできて、やっとね、わたしがわたしを誇りに思えるような、本来の<わたし>の存在感
なってきたなって思っています。


人間だもの、と言いたくなることは多々あるし
そういうふうに許すことは大切だけど

わたしはずっと、ハイヤーセルフを知っていたから、やっぱり一体になりたかったんだよ。


いい子ぶりたいわけじゃなくて
それが願いだった。一番、難航していた部分を、やっと突破できた感じがしています・・・!

なんだか、肩の力も、抜けていくのです。

 
一番うれしいなと思うのは
この<わたし>でいることで、これから出会う人に、いい影響を及ぼせるし
ここまで到達したからこそ言える言葉があるってこと。


心からこの、真実のわたしで生きることのよさを、伝えられるのが嬉しいなあ。


もちろん、まだまだ、いろんな課題はあるだろうけど。でも、もう大丈夫だなって思う。

大丈夫じゃなかったら、助けてくれる誰かが必ず現れる。



深く深く自分を受け止めて

深く深く自分を愛して

男性性も女性性も、高次意識も一体になったから

これから外の現象にも、それが見えていくことが楽しみでならないよ。

 

 

シリーズ1から読みたいからはこちら↓

 

 

 

 

平愛