自分だけが良くなってやろう。
そういう、やり方や生き方は、一見
強そうに見えても、どこかに弱さがある。
確かに、エゴはエネルギーになり得る。
恐怖や欲望に根ざした動機は、強い。
しかし、エゴのエネルギーで突っ走り続けると、
長期的には壁にぶち当たったり、ガス欠してしまったりする。
そうなってしまう理由は、二つ。
一つは、人は社会という人との関わりの中で生きていて
ビジネスでも、その「関わり」が大切な鍵の一つだから。
もう一つは、人には元々、
「他者に想いを馳せる力」があるから。
人のために、社会のために、
そうやって頑張ろうと思えば、
そうやって他者に貢献している自分を思えば、
不思議と力が湧いてくる。
そして、真剣にそう思い、
覚悟して行動を積み重ねている人には、
いつも「神風」が吹いている。
『社長の仕事』浜口隆則
精神世界も現実世界も、やり方や伝え方は違えど、
行き着く先は、まったく同じ。
自分のために生きる人間
誰かのために生きる人間
最初は、二元論的に取り扱うことから始め
最終的に、一元論に還る。
自分のためと誰かのためは、必ず同時進行で一致し
その一致感を感じる瞬間が、悟りであり、致良知。
ビジネスを通じて、人生を通じて、
社長という人間は、それを通常の人よりも
広く、深く、おもしろおかしく体験できます。
共に、おもしろき時代を生きる社長仲間を募集しています。
今年は、午年。
リーダーシップを発揮し、群れで生きていきましょう。
2014年の流れについて話を聞ける機会は、こちら。
【1月CCL『2014年 新規事業計画を立てるのだ。コツは、「ゴール」から「今(現在)」をつくる
【九氣方位学 2014年 セルフプロデュース特別講座】
1月24日 NBS新春セミナー
【次の時代を生きるうえで大切なこと ~特別講師 阪本啓一氏~】