着席すると調停の説明と調停委員の自己紹介から始まりました。
私は緊張のあまり、お二方の名前すら覚えていませんが、
男性調停委員の左胸に輝く金色のバッチが示すものは何なのか、
それだけを考えていたことしか記憶にありません。
私は婚姻費用と離婚の二種類の調停を申し立てていたこともあり、
幼い子供を養育している事実を鑑みて、
まずは婚姻費用から決めていきましょうと提案されました。
基本的に男性調停委員がイニシアチブを執っていました。
また、最初に次回の調停期日について、
相手方(夫)の希望を加味して候補日を2日提案され、
今月中旬以降の早い方に決定しましたが、
両日とも夫及びその弁護士双方とも15時までしか出席できないとのことでした。
このとき、一時的に緊張から解放されていた私は、
調停委員の表情を冷静に観察できていました。
淡々と次回の調停期日を調整する男性調停委員の横で、
女性調停委員が書類に目を通しながら怪訝な表情を浮かべていたのです。
そして、一通りの手続きが終わった後、
漸くこの女性調停委員が口を開きました。
「事前に提出して頂いた陳述書から、あおちんさんの苦労をひしひしと感じとることができまました。これに基づいてお話を伺いながら調停を進めていきたいと考えています。それにしても、今までよく耐えてこられましたね。」
そう言葉を発する女性調停委員の目には涙がうっすらと浮かんでおり、
そんな彼女の表情を見た私も、
思わず感情が溢れそうになってしまいました。
つづく
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あおちん