ひとりぼっちになって3ヶ月
寂しくて寂しくて
私だけが世界に1人きりになって
消えてしまいそうな気持ちだった

寂しさを隠すように
休みの度に飲みに出かけて
帰りはいつだって
何倍にも膨れ上がった寂しさに
涙をこらえる日々だった

一生懸命笑って
一生懸命笑って。

無理に笑うたび
大丈夫って笑うたび
心がからっぽになってく。

それでも私は
一生懸命前を向いてた。
ゆっくりでも前に進み続けた。

ひとりぼっちになって3ヶ月
ようやく私は
好きな人に出会えたの。

不器用で
優しくて
私に笑いかける笑顔が柔らかい人だった。

やっと、見つけた。

そう思ったのに、
彼はとてもとても近いようで
とてもとても遠い人だった。

好きって認めた気持ちが
虚しくて切なくて。
我慢できない涙が
自然に頬を伝ったの。

私はなんのために笑って
なんのために頑張るんだろう。

こんなに辛かったんだ。
誰かを想う幸せは
誰かを想う苦しさを連れてきた。

彼を思うだけで幸せで
なのに
彼を思うとこんなにつらい。

しばらく落ち込んで
落ち込んで、落ち込んで。
気が済むまで落ち込んだら
そのあとは静かにゆったり穏やかに
彼への気持ちが薄れて行くまで
無理せず過ごそう。

今はまだ辛いけど
また誰かを好きになれる日まで。
いっぱい我慢して
我慢して我慢して

それで得られるものを
幸せだって思ってた

でもね、違うんだ

私が信じていたものは
けして本当の幸せなんかじゃなくて
たくさんの犠牲と引き換えに
弱い私がすがった虚像

無理をしたり
我慢をしたり
泣いたり
そうやって自分に辛い思いをさせなくても
ちゃんと私達は愛される

もっと素直に
ありのままの私でいたって
その不完全な私を大事だって
そういって包み込んでくれる
大きな優しさと会いに溢れた
素敵な人に絶対出逢えるの

いっぱい悩んで苦しんだ

だから私はまた優しくなれる

だからきっと次の恋は
もっともっと温かくて
もっともっと素敵で
本当の幸せに出会えるはずなんだ

2年弱の時を共に過ごしてくれた彼と
お別れすることになりました

今までも
ケンカをしたり
すれ違ったり
そんな困難な時もありました

そんな時も私は
彼が私を必要としてくれる限り
一時の気持ちの高ぶりで
彼のそばを離れることはありませんでした

辛いことは沢山ありました

でもそれ以上に彼がいてくれることが
私が思う以上に
私にとって大切なことだったから

彼が笑って
大好きな仕事に精一杯取り組める
そんな環境を整える一部として
私がそばにいることを
彼が望んでくれる間は
どんな我慢もできました

最近は私も彼も
仕事が生活の多くを占めて
今までよりずっと
会えない時間が長くなって

会えない時間が長くなるほどに
彼の気持ちは仕事に傾いて

私は彼にとって
大事な存在ではなくなったことに
私は気づいてしまいました

優しい彼はそんなことは言わないけれど
少しずつ
でも確かに変わった私達の関係に
身を引くことが一番だと
私は思ってしまったのです

一生懸命大切にしてくれた
彼の気持ちに感謝しています

これからきっと
大きく羽ばたいていく彼を
今度は遠くから応援します

自ら静かに身を引くことは
とても辛くもあり
とても勇気がいることで
半分は私の強がりです

でも強がってでも離れなければ
私はいつか彼に大きな不満をいだき
彼は私を思って自分らしさを失う
それが一番怖かった

一人ぽっちになった今は
抜け殻のように淋しいけれど
また新しく輝く日々と出会いを探して
ゆっくりゆっくり
前に進みたいと思います

全ての人に
笑顔としあわせが溢れる
明日が来ますように