24で仕切られた時間が
僕の周りだけ
24ではないような気がする

そんな気がするのは
好きなものに触れてる時

もっと多い気がする時もあるし
もっと少ない気がする時もあるし

こんなこと人前では言えないけどね

好きなものを好きというのは危険な時代

伝えようとすればするほど危ないやつと思われる

そこへたどり着くまでの支度が必要だ

渡ろうとした踏切りで突然鳴り出した遮断機の音のように始まった感情は
身支度を整える暇もなく
一歩目を踏み出したがる

だから
好きなものを好きと言いたくなる

こんなこと人前では言えないけど

あなたが好きです

ライクかラブか
それは時間が決めること

24の前後を行ったり来たりしながら

僕の周りだけの時間が決めること

目を見ながら言いたい言葉

そう思いながらいつも

結局

言わないんだけど。
輪っかをくぐる記憶は
幼い頃
森の公園から
運動公園へと
移る時のトンネルの名前

今はもうなくなった輪っかのトンネルをくぐることはなく
違う輪っかをくぐる

あなたの輪っかは熱いんです
その熱が鼓動を呼び
外国映画の鐘の音のように繰り返し鳴り響く

生まれては消えて
消えては生まれる

あなたの輪っかは
円であり縁

あなたから生まれた輪っかは
あなたが気づかないくらいの小さな小さな輪っかは
僕には大きく大きく感じて

太陽から生まれた小さな輪っかが
地球の20倍の大きさだと知った時に

思い出す
そんな小さな
そして大きな

あなたの輪っか

いつかトンネルをくぐった時の顔で
何も疑うことのない顔で
あなたの輪っかをくぐりたい

そんなことを浮かべた
太陽の輪っか

aiandyuiさんのブログ-20100423-00000277-kyodom-000-1-v.jpg
僕の知らない人が
僕の知らない人のところへ
僕のことを訪ねてきました

なんて答えるのか気になって
覗き込むように見たら
朝でした

夢の終わりを
駆け足で上がったプラットホームで
乗り過ごした電車を見送るように見送った僕は
だんだん小さくなる電車のような記憶を
車のワイパーの仕草で
何度も
何度も
たぐってみた

これも夢かもしれない
誰かの夢の中のキャストとしているだけで
その人の目が覚める時が近づいたら
小さくなる電車のように
消えていくのかな

もしそうだとしても
何かを残したい


手元にはなにもないけど
こう答える
そんなものが欲しい

もし
僕のことを訪ねる人が来たら
こう答える
そんなものが欲しい