形にならない言葉を呟いてみる

それは瞼の幕にだけ映された秘密の丘

昨日の悪戯か
明日の朝日か

見上げてる丘は夢なのか

この部屋なのか

流れては消えていく風の丘
眺めている僕を
眺めている

夢なら夢のままで
部屋なら夢へ誘って

まるで教室の落書きのようなこの丘には

なにが

なにがあるのだろう

二つに一つの幸せと不幸せ
答えのないことが答えのような
秘密の丘

好きな女性の方

僕には行き止まりのような孤独が温もりをくれて

そしてはぐれていく

流れては消えていく風の丘
眺めている僕を
眺めている

夢は過去から出ることがなく
現実が未来の顔で

瞼の幕にだけ映された秘密の丘

どうすればいいのだろう

どうすればいいのだろう

今夜も瞼を閉じれば

瞼を閉じれば…