いろんな言葉が自分を弱くする
いろんなことを考えたら明日が撃ち抜かれて

夢とか希望とか知らない男になる

視界の端の辺りで雨に打たれて全てを受け止めてみる

朝の駅の階段は
自分の気持ちのように
一気に昇る波と
一気に下る波が

わかっているように
目を閉じるように心を閉じる

時に昨日を後悔しながら
時に明日を疑いながら

今日を閉じる

待ち続けて
待ち疲れた僕を支えるものはもう何もないことに気づいた

少しくらいなんとかしようと思った
自分のこと

支えられてるような
支えてるような

夜まで待って空からやっと降りてきた星の視線のように
大事に大事にしていたものが

形あるものは必ず消えることを学んだ記憶を呼び起こす

形ないものの脆さも同じことを知ったのはだいぶ後のことだが

またそれを刻み込むことになるとは

さようなら

どうか
お元気で